- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022741288
感想・レビュー・書評
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◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA56323904詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジェンダー論の各分野で研究に取り組んでいる人びとが、それぞれの問題についてわかりやすく語っているほか、キーワード解説やブック・ガイドなども収められていて、ジェンダー論の概観を得ることのできる内容になっています。
巻頭エッセイは社会学者の上野千鶴子、巻末のエッセイは批評家の斎藤美奈子が、それぞれ執筆していますが、そのほかの記事にかんしても、一般の人びとに向けてわかりやすく語る能力に長けている研究者が多く、おもしろく読めました。 -
ジェンダーに対する自分の知識のなさに愕然としつつも、大いに興味を抱かせてくれた一冊。
ジェンダーを専門にされている方、または団体などが、数ページずつ寄稿?しているような感じです。
これを足がかりに、いくつかジェンダー関連の本を読みたいと思っています。
まさしく入門書。 -
ジェンダーは1つの独立した分野じゃなくて、各分野を横断する考えなんだなぁと思う。
シングル単位がどうのっていう人の話が興味あったんだけど
メモなくしてもうたw -
▼2007/12購入。
▼初学者でもよくわかる。 -
ジェンダー論の前提知識があまりにも少なかったので、購入。
なかなか興味深いトピックがあっておもしろかったです。 -
ジェンダーって何?な人はまずここから読んでみるといいと思います。
政治・経済からテレビドラマ・ファッションまで社会の様々な側面を「ジェンダー」という観点から捉えています。