プーシキン美術館展公式ガイドブック (AERA Mook)

  • 朝日新聞出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022744647

作品紹介・あらすじ

【芸術/絵画】ルノワール、マティス、ゴッホ、モネ、ピカソ、ゴーギャン……。ロシアのプーシキン美術館が誇る名画コレクションが来日。70万人を動員予定の注目の美術展を、初心者にもわかりやすく紹介。絵画・美術館の秘話を池田理代子の漫画で楽しむこともできる公式ガイドブック。

感想・レビュー・書評

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  • モスクワにある歴史ある美術館
    フランス絵画のコレクション

    ロシアにあるせいか
    有名どころの作家でも
    見たことのない絵ばかりです!

    アングルのマリアよかったな~
    ルノアールの雑踏を感じる風景もよかった
    ルソーやマチスもある

    ピカソの青の時代いいなぁ
    暗い感じはあんまりない
    ちょっとレンピッカを思い出しました

    ●本も手に取ってみました●
    わかりやすい解説本です!
    図録と違って読み物があるのもいいな
    会場で解説を読むのって結構大変だから
    こういう本があったらいいよね
    マンガがあるのは、かなり斬新ですが(^_^);

    絵の具そのままのせちゃう技法って
    筆触分割っていうんですね
    印象主義の光を表現するのに
    効果的に使われたとか
    そういえば、そうかも!

  • 池田理代子の書き下ろしマンガのルノワールの〈ジャンヌ・サマリーの肖像〉の話が好き。

    コメディー・フランセーズの女優ジャンヌの舞台に熱心に通うルノワール。それだけでもいいのに、当時そんなに綺麗だと言われなかったジャンヌに対して「実物のあなたはこの絵よりもっと素敵ですよ」って言うのが素敵。

    あと「詩人に霊感を与えるミューズ」は大学時代からの恩師に似ていて感動した!

  • 理代子先生の書き下ろしマンガが思いのほか面白かった。
    表情の機微を描き分けるのがとてもお上手で、さすが巨匠だと思いました。人物の動きや表情がかたい時は、さてはアシスタントに筆入れをさせたな、って思ってしまいます。

    オルフェウスの窓を読んだことがある人はさらに楽しめる内容だと思います。

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