星野源 ふたりきりで話そう (AERAムック)

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.76
  • (13)
  • (11)
  • (18)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 353
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・雑誌 (132ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022792334

作品紹介・あらすじ

AERA MOOK「星野源 ふたりきりで話そう」7⽉31⽇に発売します!
アエラの⼤⼈気連載が⼀冊に

星野源さんは2016年4月から2018年3月まで、AERAで対談連載のホストを担当されました。
連載終了直後の18年6月に刊行した前半の1年分をまとめた「星野源 音楽の話をしよう」は、
発売週のオリコンBOOKランキング「ムック」部門でダントツの1位を獲得するなど、ご好評いただきました。
今回の「星野源 ふたりきりで話そう」は昨年刊行の「音楽の話」に続き、後半の1年分をまとめた待望の第2弾。
「ふたりきり」というタイトルどおり、
誰もいない密室でICレコーダーだけが聞いていた星野源さんとゲストの「雑談」を、
連載ではカットしていた部分も含めて再現しました。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • AERA連載の対談集第二弾。今回は、ゲストとガチで二人きりでの対談。掲載される写真も、ゲストと撮り合いっこしたシンプルなインスタント写真。だからこそ、トークも写真も、ゲスト及び源さんの「素」がものすごく出ているなと思った。
    香取慎吾、友近、三浦大知、吉田ユニ…他、様々なジャンルのゲストが今回も非常に多彩で興味深いトークを繰り広げてくれた。とにかく中身が濃くて、これは時間をかけたいなと思い、じっくり読んでいった。
    今回も、ゲストの知られざる一面をたくさん知ることができて、本当によかった。本音を引き出す源さんのホスト力もさすがだと思うし、対話から刺激を受けて、自身の活動にしっかり活かしてるよなということがよくわかる。改めて、源さんの真摯な人柄を好きだなーと思えたのだった。あとがきは本当に胸にしみた。

  • 最高、あっという間に読んでしまった。人の雑談が好き、その人たちの知性とかバックグラウンドとかを面白く見ることができるから。うまい返しを見るとくぅっとなる。星野源の雑談への姿勢も好き。

  • 星野源さんの対談連載をノーカットで読めるようにした、AERAムック本です。

    1番大好きなのは、渡辺直美さんとの雑談です。
    渡辺さんの人生の歩み方や考え方を読んで、すごく励まされました。


    他人が決めた枠に自分をはめる必要はないこと。
    やってみれば答えは必ず出ること。


    そういう生き方を今もされている渡辺さんだからこそ、すごく納得して読めました。

    そして源さんの聴き手力のすごさを感じました。

    実は私は対談集や脚本集を読むのがとても苦手なのです。
    セリフとして読むと、全然頭に入ってこないのです。

    でもこの雑談集は白の余白がとても効いていて読みやすく、気がついたら読み終えていた感じでした。

  • 2022/02/06

  • 今、ふたりきりの雑談を。星野源さんの対談連載をまとめた本。

    前作にあたる「音楽の話をしよう」から、さらにふたりきりで話すことを重視して行われた雑談をまとめた本です。

    対談自体は2018年までに行われていたものなので、現在ある程度の親交がある三浦大知さんらともこの対談の時点ではまだあまり話したことがなかったりして、時間の流れを感じます。

    読み終えて感じた事は、星野源さんが多方面に渡って積極的に仕事を持ちかけたりしていることでした。昨今の活躍はこうした積み重ねがあってこそのものなのかなと思いました。

  • 渡辺直美さんと石田ゆり子さんの対談が印象的でした。

  • ゲストが良い。

  • 本のサイズが大きい為、持ち運びが少し不便に感じたが内容は面白かった。
    2人きりでの雑談を録音して字起こしするスタイルは2人の本音が出て面白かった。謙虚で親しみのある星野源に好感が持てた。

  • 星野源さんとゲストの2人きりで雑談する。
    シンプルな構成だからこそ、人柄が出るようだ。

    総じてみんな良い人で、謙虚で、真面目。
    特に吉田ユニさんの徹夜明けのストイックさや、
    制限があった方が好き、という話は
    類似業界で働く自分に響いた。

    自分も謙虚に行かねば、と思わされた。

  • 様々な著名人との対談が載っていますが、1番好きなのほあとがきです。
    誰かと雑談したくなる。そんな一冊。

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1981年、埼玉県生まれ。俳優・音楽家・文筆家。俳優として、映画『罪の声』で第44回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。音楽家としては、近年に『SUN』『恋』『ドラえもん』『アイデア』『創造』『不思議』など多数の楽曲を発表。また、著作に『そして生活はつづく』『働く男』『よみがえる変態』がある。音楽、エッセイ、演技のジャンルを横断した活動が評価され、2017年に第 9 回伊丹十三賞を受賞。

「2022年 『いのちの車窓から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

星野源の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×