下流老人 一億総老後崩壊の衝撃

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022930828

感想・レビュー・書評

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  • とても怖い話。暗い気持ちにもなる。自分と周りの人の老後が心配だ。

    普通に生活してきて、ある程度貯蓄もある人が老後に「想定外の出来事」が沢山起こって貧困に陥る事が多い!

    でも貧困な人は惨めな死に方をするのは当たり前だと思う。穏やかで尊厳のある最後を迎えられる動物ってごく僅かな幸運な奴らだけだと思う。

    人間は社会の中で生きてるから例外になる訳ではない。そもそも動物の最後って惨めで悲惨なものだろ。死ぬんだから。

    でも対策として人間関係を大事にするってのは同意、むしろそこさえ出来ていれば概ねハッピーだと思う。

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著者プロフィール

1982 年茨城県生まれ。NPO法人ほっとプラス代表理事。聖学院大学人間福祉学部客員准教授。反貧困ネットワーク埼玉代表。ブラック企業対策プロジェクト共同代表。ソーシャルワーカーとして活動する一方で、生活保護や生活困窮者支援のあり方に関し提言を行う。著書に『下流老人』(朝日新書)、『貧困クライシス』(毎日新聞出版)など。

「2018年 『未来の再建』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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