地方大学再生 生き残る大学の条件 (朝日新書)

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  • 朝日新聞出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022950130

感想・レビュー・書評

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  • 大学史というと、どうしても帝大の動きが中心になりがちで、地方の大学や偏差値でいえば低めの大学については語られることが少なかった。つまり大衆化時代の大学像については焦点が合っていなかった。本書は逆だ。とっても納得できる記述だ。でも答えは同じで、大学の価値を決めるのは教育内容だってこと。
    それにしても早慶でさえ、合格者の入学手続率は30%以下だというのだから、やれやれである。

  • 2019/3/18 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2019/4/8〜4/10

    分析はしっかりとなされていたが、タイトルからするとちょっと期待外れか。まあ、読んで損は無いが。

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著者プロフィール

1952年 新潟県の農家に生まれる。
1977年 東京学芸大学教育学部卒業。東京都の小学校教員になる。
1983年 月刊『たのしい授業』創刊号(仮説社)で仮説実験授業を知る。同じころ八王子市の書店で偶然見つけた板倉聖宣『未来の科学教育』(国土社,現在は仮説社から刊)は〈人生を変える1冊〉となる。以後30年に渡って小学校で仮説実験授業の実践と普及につとめる。
2013年 退職。東京都の「新人育成教員」の職につき,現在に至る。
 『たのしい授業』誌に授業記録や論文などを多数発表。仮説実験授業研究会会員。

「2015年 『空 見上げて 「新人育成教員」日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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