シニアのための なぜかワクワクする片づけの新常識 (朝日新書)
- 朝日新聞出版 (2020年6月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022950741
感想・レビュー・書評
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さくっと流し読み。
YouTubeがすぎて毎週の楽しみです、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
捨てなくていい!
そう言ってくれるだけで
気分が楽になるよなぁ!
ただし「いきなり」捨てなくていい
のであって…。
自分が大切にしたいものを
ちゃんと見極めることで
いらないものもわかってくると。
え? 本以外は捨てろってこと?(笑)
がんばってみるかな。 -
音声メディア「ボイシー」で、社会派ブロガーちきりんさんが紹介していた。
とりあえずユーチューブを見たら、物がてんこ盛りの家を、凄い勢いで片付けていた。
オシャレな片付けじゃないけど、本を読んだら考え方がよくわかった。
例えば、年をとると、家で過ごす時間が増えるので、何でもかんでも捨てちゃうと寂しくなるとか。
案外、1ヶ所スッキリすると、ほかも片付けたくなるらしい。 -
著者の本をいろいろ読んで、この本が目指す片付けや具体例が一番わかりやすかった。
「自分がしたいことのために部屋を整えてみると処分するものも見えてくる」「死んだ後に迷惑かけないとと処分を考える「終活」より、どう暮らしたいかを考えよう」は頭に入れておこう。 -
生前整理と終活は違う
片付けは家族に迷惑をかけないようにではなく
人生を楽しむため、心地よい空間で過ごすため
捨てることにエネルギーを使ったり家族関係を悪くするためではない
YouTubeで人気になる理由がわかります -
● ①ものは捨てなくて良い②ものより大切なのは空間
●片付けは目的ではなく手段です。片付けて家をきれいにするのが目的ではなく、片付けてどうしたいのか、どうしたら楽しく幸せに暮らせるのか、そのことが大事だと思います。
● ①収納の中を全部出す②今使うものと今使わないものに分ける③今使うものは収納に戻し今使わないものは段ボール箱に入れる。④1年経って段ボール箱を開けなかったら、箱ごと捨てる。
● 1部屋つぶして「物置部屋」にする
●ダイニングテーブルの上から崩壊が始まるので、何も置かないように気をつける。
●親の家の片付けは、コミュニケーションから。これいらないよね?と決めつけたりしない。