- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022951465
作品紹介・あらすじ
60歳は第二の成人式。人生100年時代の成熟社会をとことん自分らしく生き抜くためのルールとは? 〈お金〉〈家族〉〈死〉〈自立貢献〉そして〈希少性〉をテーマに「掛け算」の法則から人生のコツを説く、藤原式大人の教科書。
感想・レビュー・書評
-
「自立してから貢献」ではなく「貢献してからの自立」には納得です。自分の価値の見極めの為にもまずはやってみるですかね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
筆者のこれまで歩んで来た人生経験に裏打ちされ、紡ぎ出されてきた、人生の道標となる思考法・実践法を各テーマに沿って紹介されている。成熟社会となり、かつ人生100年と言われるこの時代において、人生をより良くしていくための、どのように掛け算していくかのヒントが満載。人生の時間割を自分で作り、時間の使い方のプロとなり、八ヶ岳連峰型の人生を目指したいと思う。
-
「今までは正解を素早く言い当てる《情報処理力》が必要だった。これからは正解がない課題の納得解を生み出す《情報編集力》が求められる。今まで《会社に提供してきた時間》をこれからは《自分の時間》として取り戻す。今まで《経済的価値(お金)》を最優先としてきたが、これからは《経済以外の価値(家族、友人、個人的活動、社会貢献)》を重視する。生まれてから死ぬまでの人生のエネルギーカーブ(山と谷)を描き、「死に方」をイメージする。死を意識することで「今ここ」を大事にする。自分の興味・関心領域に合ったコミュニティを見つけて、芸術的に生きる。」
上記は同意する箇所。そうありたい。 -
あまり読む価値はありません。
-
読みやすかった。中年以上に元気を与えてくれる
-
久しぶりに藤原さんの本を手に取ってみた。タイトルから期待した内容ではなかった。ちょっと残念。本をたくさん書く人にありがちな、自分の知識を無理やりタイトルに合わせてまとめた感じ。