リスクを生きる (朝日新書)

  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 129
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022951656

感想・レビュー・書評

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  • 内田樹さんと岩田健太郎さんが指摘 コロナで露呈した日本の「急所」 | 毎日新聞(有料記事)
    https://mainichi.jp/articles/20220324/k00/00m/040/418000c

    朝日新聞出版 最新刊行物:新書:リスクを生きる
    https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=23440

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      honto店舗情報 - リスク社会を生きるすべ 内田樹&岩田健太郎 『リスクを生きる』(朝日新書)刊行記念対談
      https://honto....
      honto店舗情報 - リスク社会を生きるすべ 内田樹&岩田健太郎 『リスクを生きる』(朝日新書)刊行記念対談
      https://honto.jp/store/news/detail_041000064834.html
      2022/05/07
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      <お知らせ>内田樹・岩田健太郎「リスクを生きる」:朝日新聞デジタル
      https://www.asahi.com/sp/articles/DA...
      <お知らせ>内田樹・岩田健太郎「リスクを生きる」:朝日新聞デジタル
      https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S15327625.html
      2022/06/18
  • 対談を書籍化したものなので、すらすらと読み進められるけど内容は深くて、日本人の行動様式とか、人間が集団になったときの振る舞いとか、いろいろ考えさせられた。
    特に合気道の教えの文脈で、「他人の技をいくら批判してもうまくならない。だから他人の技を批判してはならない」という話は、何にでも当てはまるなと納得したので、肝に銘じようと思った。

  • 「コロナ禍は何を意味する出来事」なんて、大上段でなく「多様な視点」の一つでもと手にしたが残念ながら授からず…東京一極集中の理由「精密で正確なランキング知りたいから」は、あまりに的外れでは。貧しくても芸術、文化含めなんでも手に入るから、暮らしやすいからに決まってる。だんだん内田さん遠くなってきた。

  • 第1章 感染症が衝く社会の急所(2021年10月21日、凱風館にて)(「わかっている」人ほどわかっていない感染症/急激な感染収束の理由とは/勝者が総取りする「東京的なゲーム」 ほか)/第2章 査定といじめの相似構造(2021年11月18日、凱風館にて)(孤独が蔓延る競争社会/人を意地悪にする査定的な眼差し/チームのパフォーマンスを上げるには ほか)/第3章 不条理を生きる(2021年12月16日、凱風館にて)(ダイヤモンド・プリンセス号動画配信で果たせた役割/情報を商品扱いするメディア/サイエンティフィック・マインドが欠けた学び ほか)

  • 岩田医師はほんとうにおもしろい。「私見です」「私見です!」の繰り返しは笑ってしまった。TVなどのもっともらしい用意されたコメントはもう要らないのだ。こういうふうにしっかり背景や論拠といっしょに意見を聞きたい。こういう対談は自分が気づかなかった社会の欠点・問題点を教えてもらえてありがたい。本書のことを「話頭転々」と内田氏は仰っているが、話題に通底する「倦まずたゆまず考え、主張しないといけないよ」というメッセージは受け取れた。

  • お二人の対談、やっぱり良いですね~。スリリングな内容もかなり含まれるんだけど、基本的には終始穏やかな雰囲気が感じられて、っていうギャップみたいなものがまた魅力。これからも、継続的に刊行されて行ってほしいです。

  • まぁいつもの内田節

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