- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023304918
感想・レビュー・書評
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新浪社長
三菱商事からLAWSONの社長となり8年。
とても長かったと思います。
砂漠に苗を植えて
どうやったら育つか。
私が以下の6つが特に大事だと感じました。
それは
①コミュニケーション
・自分が言うだけでなく
部下やフランチャイズオーナーにも
必ず発言させて意見を聞きます。
→地域と密着し、文化を大切にする
→部下を信用する
・格言 「接客業会であっても、ローソンは
CS(顧客満足)より、まずES(従業員満足)。
僕が社員に、今何を考えいているか、伝えることはとても大切。」
・自分に好きな事をさせる
→自分の選んだ道なら弱音は吐けない
②笑顔
自分と社員の距離を縮めるため
必ず大きな声であいさつをする。
→自分から距離を縮める
③教育の考え方
・考える社員を作ること
・立ち止まって考える力を養うこと
・現場で考える力をもつこと
→仕事が出来るという事は考えられるという事
④悪い事が上がってくるシステムをつくる
→悪い事を隠してはダメ
⑤わくわく、どきどき
→当たり前では駄目
→維持ではなく、革新を目指す。
→チャレンジしてみる
⑥努力から悪い結果は出ない
→失敗してもまたチャレンジすればよい
どうですか?
私はとても勉強になりました。
私も部下に信用されるような上司になろうと思います!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2010/8)
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2010.3.19読了 2002年に三菱商事からローソンの社長に43歳で就任した新浪剛史を取材した「ローソン軍団、変革の軌跡」。