ひつまぶし

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 138
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023308947

感想・レビュー・書評

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  • 偏屈なおじさんだけど作品は面白い。悔しいなぁ

    • abird11さん
      偏屈なおじさんだけどエッセイは面白い。男子校の話しは笑えるな
      偏屈なおじさんだけどエッセイは面白い。男子校の話しは笑えるな
      2018/12/05
  • 「原因はクラムジー」

  • 野田秀樹関係。
    言葉のつかみ方がすごい。

  • 頭のいい人は大変やねー
    ずっとこんなこと考えてんのかい
    しょーもなー!
    なひつまぶし…ひまつぶしエッセイ
    2011年2月刊行ゆえ筆者紹介に「最新作はNODA・MAP 南へ」
    震災翌日に見る予定だったんだよなぁー。
    【図書館・初読・2月20日読了】

  • 言葉遊びを劇中によく取り入れる野田秀樹らしい、日常生活の中の言葉遣いなどに着目した話の多いエッセイ集。国語か英語の先生のエッセイを読んでいるような気分。
    素顔は案外ドジっ子とでもいうかお店で頼んだカプチーノをひっくり返すとか、自分だけでなく周りのドジにもそこそこ巻き込まれるとか、そういった一面が新鮮に思えた。そういう体験が演劇創りにどこかで繋がってるのかしら。

    ・・・しかし、本人このエッセイの連載どういう気持ちで書いてたんだろうな、本心で楽しむ連載じゃなかったのかな、なんて読んでて思う部分結構多い。

  • ○演出家、俳優である野田秀樹氏の著作。
    ○日常生活をテーマに、独自の切り口で世の中をおもしろおかしく描いたエッセイ。
    ○ついつい“くすっ”という笑いがあふれてしまう様な、本当に“ひまつぶし”にぴったりの作品。

  • 914.6アエラ連載

  • 中身のないことを書いてこそ男、という料簡が立派。本屋で立ち読みしてる時点で三べん笑ってしまったので買いました。いいなぁ、この口調。

  • いきおいがある。バタバタしてる。

    三浦しをんのエッセイを読むときの感覚と近い。

    似ているんじゃないかな・・っておもう。

    二人とも、日常の些細な物事からものすごい速さで

    どわわわわぁーと妄想を広げていくかんじ。

    くだらないのだけど、面白い。

    頭の回転が早くて、かつ、頭のいい人なんだなぁ。

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著者プロフィール

2018年10月現在
東京芸術劇場芸術監督、多摩美術大学教授。
劇作家・演出家・役者。

「2018年 『野田秀樹×鎌田浩毅 劇空間を生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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