1959年、兵庫県に生まれる。米テンプル大学教養学部卒業後、世界50ヵ国以上の国々を訪れ、国際情勢・経済・文化からスポーツに至る幅広い分野で取材・執筆活動を続ける。
著書には被爆地・広島の戦後復興をヒューマン・ドキュメンタリーとして描き第15回 開高健ノンフィクション賞にノミネートされた『平和の栖(すみか) 広島から続く道の先に』(集英社クリエイティブ)、被爆体験証言者と共に1枚の絵を描く高校生たちを追った第66回 青少年読書感想文全国コンクール課題図書〈中学校の部〉『平和のバトン 広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶』(くもん出版)、世界84ヵ国の国歌を収録した『国のうた』(KADOKAWA)、大手四十数社の企業理念と波乱に満ちたその歴史に迫った『社歌』(文藝春秋)などがある。
「2021年 『アメリカの世紀』 で使われていた紹介文から引用しています。」