学校勝ちぬき戦 実験対決14 (かがくるBOOK― 実験対決シリーズ)

  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 176
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023312647

作品紹介・あらすじ

他の学校の実験クラブの練習を見ていたウジュは、英才院の落ちこぼれユジンに共通点を発見して仲良くなる。ユジンもまた、ウジュとの会話を通して少しずつ自信を取り戻し、2回戦の対決で自分の実力を見せる機会を得ることになる。一方、チョロンは勇気を出して再度ウジュに告白しようとするがすれ違い、実験クラブに小さな亀裂が生じ始める…。有機物と無機物、多様な岩石と鉱物の特徴、地層の形成過程、化石ができるまでの再現実験、物質の状態変化と鉱物の結晶実験などによって、地質の中に隠された科学原理に触れてみよう!

感想・レビュー・書評

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  • た ①20220211
    な ③20220214、②20220213、①20220212

  • 108ページから122ページまでの岩石標本の実験をやってみたかった(年長)

  • ゴムドリ最高‼️

  • ・いろいろな実験やサバイバルをして人の力を借りることがすごいことです。

  • [江戸川区図書館]

    プレジデントファミリー(2013.12)で知った本。理科が苦手な子にもオススメなシリーズ。
    〜〜〜
    2016年にも、サバイバルシリーズから「かがくるBOOK」、「ゴムドリco.」と辿ってこのシリーズに行き当たったけど、その際には5巻で断念。当時は江東区にしかなかったこのシリーズを江戸川区でも見かけるようになり、4年で理社も本格化する年となって、改めて読ませてみたら、、、良かった、はまってくれた!

    14巻は地質の対決、となっていて、ラニの嫌疑問題の時に少しスポットを浴びたユジンが、有力キャラとして台頭してくる。地質というので地層とか鉱物系の話かと思っていたら、実は最後の実験は「状態の変化が作る美しさ」というテーマで、決勝つくり対決となり、"ビスマス"という物質が出てきた。うーん、ナフタレンまでは分かるし、昇華する物質を使うというあたりまでは分かるんだけど、ビスマスなんて知らないよ!でもこれを読んでしばらくして中学の文化祭に行ったら、科学クラブのお土産の一つにビスマスのお土産があって、「あ、知ってる!実験対決でみたやつだ!」と何か嬉しくなってしまった。

    それにしてもP110から始まるウジュ×ユジンによる鉱物を仕分けて岩石標本を元に戻すところなどは面白い。ただ、"標本"に希塩酸なんてたらしちゃっていいのかよー!ってのはあったけれど(笑)

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