砂丘 La Mode

著者 : 植田正治

• 朝日新聞出版 (2016年3月18日発売)

作品紹介・あらすじ

【芸術生活/写真工芸】前衛的な演出の著者独自のスタイルは「Ueda-cho（植田調）」と称され、国内外で高く評価されており人気が高い。砂丘で撮影されたTAKEO KIKUCHIのカタログなど、多くのファンを持つファッション写真約70点を集めたコンパクトサイズで手に取りやすい価格の一冊。

感想・レビュー・書評

[サリツミさんの感想 · 2021年5月28日]

実際に美術館に行ったことがあり懐かしくてつい。
美術館、オススメです。
鳥取砂丘行く前に、是非。

[kotonさんの感想 · 2020年1月27日]

めっちゃかっこいい！マグリッドの世界観を鳥取砂丘で表現してる感じ！

[tet375jpさんの感想 · 2016年7月13日]

写真に関しては何も言うこと無し！コンパクトな本なので携帯するには良いが、じっくり作品を楽しむには不向きなサイズと装丁ではある。

[m_chiguさんの感想 · 2016年5月5日]

シュルレアリスムの絵画を見ているような作品集。
スクエアカットのなかに、日本海の水平線、砂丘や雲が偶然に作り出す直線・曲線、遠近法で配置された人、突如と現れるオブジェ。仕掛けられた神出鬼没なリズムに目を奪われる。

著者プロフィール

1913年鳥取県生まれ。一貫して山陰地方で制作を続け、家族や少女、鳥取砂丘やオブジェを題材にした独特の造形世界を作りあげ、世界的に高い評価を得ている。主な作品集に『童暦』『小さい伝記』など。

「2016年 『植田正治作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」