- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023315778
作品紹介・あらすじ
【社会科学/社会科学総記】スマホやパソコンをもっとうまく使いこなしたい! そんなビジネスパーソンにITジャーナリストの著者が、効率よく使うノウハウをわかりやすく解説。クラウド、メール、スケジュール、連絡先、メモなどの上手な活用法を指南する。
感想・レビュー・書評
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筆者が活用している方法が書かれている。参考になる点もあるが、多くは知っている情報であった。
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最新のスマホ、パソコン活用のためのツールガイド。
著者自身の実践した結果行き着いた内容なので、信憑性あり。
中身は至ってオーソドックスなツールを使っていて
誰でも真似出来そうです -
同期
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スマホジャーナリストとして活躍する著者が、普段使っている便利な活用法を紹介しています。
当然のことながら、仕事の内容や出張の多寡、スマホの利用頻度が人それぞれのため、どこが自分にとって活用できるのかは差が出ます。それでも、やってみたいと思える機能がいくつか発見できましたので、試してみたいと思います。著者も書いていますが、この分野の進歩は日進月歩ですので、ここで紹介されているサービスで満足せず、いろいろなことを試してみたいと思います。
・オフィスソフトは、マイクロソフトの「Office365」+「OneDrive」が最適
サブスクリプションモデル「Office365solo」には1TBストレージと「Office365サービス」がつく
グーグルは無料だが、反応が鈍く、見にくく書きづらい
・メモアプリは目的によって使い分ける
GoogleKeep:付箋紙のように、ちょっとしたタスク管理や備忘録として使う
OneNote:ノートのように、資料をまとめたり、考え事をメモしたり、手書きで構想を書く
最優先事項は、GoogleKeepピン度めで画面の上部に表示位置を固定する
定期的にチェックしたいメモはリマインダーを設定する
対話メモはOneNoteの手書きを使う。音声録音も便利
・ちょっとしたデジタル保存には「OfficeLens」(OneNoteのカメラ機能)が最適
・Evernoteが少し心配→OneNoteImporterを使ってOneNoteに移行する
・複数のデバイスで同時にメッセージを受信でき、どの端末からでも返事が送れるFacebookメッセンジャーが便利。
LINEでは、1つの端末でしか対応できず不便な場合がある
・信頼に×ような情報に触れないために、Yahoo!ニュース、一般ニュースなら朝日新聞やNHK NEWSWEB、経済ニュースなら日経電子版といったメディアが発信するTwitterアカウント、それに加えて知り合いのTwitterだけをチェックするのが、最も時間を無駄にせず、比較的正確な情報を効率よくキャッチする方法
・後で読むことを忘れない仕掛けとして、Twitterでつぶやいて、自分のアカウントを表示して改めて読む
・Facebookの公開範囲を自分のみにして、情報を残しておく(レストラン情報、チェックインなど)。探すときはアクティビティログ
・dマガジンは、読まれるページが増えるほど出版社への分配率が増えるため、積極的に公開されている
・nasuneを使ってテレビをネット経由で視聴する
・無料配信サービスは、毎月かわるがわる契約して視聴するのが効果的
・スマホなくした場合は、Androidデバイスマネージャーを使う。ただし、位置情報をオンにしてGoogleアカウントにログインする必要
・Facebookでは、自分が死んだとき、どのように他人に管理してもらうかをあらかじめ設定できる
<目次>
01 自分に合った最強のクラウド環境を手に入れる
02 未処理・見落としのないメールの仕組みを作る
03 スケジュール調整や名刺管理のミスをなくす
04 ファイルの作成&管理にはコツがある
05 浮かんだアイデアは確実に「メモ」に残す
06 SNSをビジネスでも最大限活用する
07 スマホの力をもっと引き出す
08 セキュリティ術を身に付けて情報漏れを防ぐ -
スマホ、クラウドサービスをビジネスにどう使っているかのメモ帳のような内容。読んでみて、使っていないものがあるなら試してみればいいのでは。