科学探偵 vs. 学校の七不思議 (科学探偵 謎野真実シリーズ 1)
- 朝日新聞出版 (2017年12月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023316386
作品紹介・あらすじ
【文学/日本文学小説】エリート探偵を育成するホームズ学園から花森小学校に転校してきた天才少年・謎野真実。クラスメートの宮下健太とともに、学校でうわさの七不思議の謎を、科学の力で解き明かす。謎解き推理小説の新シリーズ開幕!
感想・レビュー・書評
-
学校の七不思議を全部科学で解決しているので、本を読みながら手掛かりを探していき、自分たちも考えられるし、事件編と解決編に分かれているのでとてもいいと思いました。また、ホームズ学園から転校してきた謎野真実の名前がすごい独特だしその謎野真実のお父さんの謎野快明の名前も独特だなと思いました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「科学でとけない謎はない‼」というのがかっこいいです。
-
科学好きな人におすすめ
謎野真実というキャラクターが次々と謎を解いていく話。
話が終わるごとに解説が書かれてるので読みやすい。 -
謎野も小学生らしくないけど、宮下が小6にしてはバカすぎてしんどい。
挿絵がいいから読めたけど、そうじゃなかったら最後まで読まなかったかもな。 -
科学すごーーーー。
-
テーマ展示「探偵」
-
良くも悪くも「かわいい」作品。
全体を通してストーリー性も薄く浅く、ずっとあらすじを読まされているかのよう。
謎は参考文献を見てもわかるようにおもしろ科学ありきのもの。
ただ、その分物語を読むのが苦手な子どもにはおすすめ。イラストも可愛くて興味をそそりますね。 -
お父さんのことが気になった
-
科学で謎を解いていって、とてもおもしろかったです。「だからなんだ!」と理解できます。
-
「科学に特化していてつまらない」と続編は手に取りませんでした……
どうせなら勉強に役立つ本を読んで欲しい!という母の願いを敏感にかぎとったようです。
純粋に読書を楽しむという原点に戻ります。