科学探偵 vs. 消滅した島 (科学探偵 謎野真実シリーズ 5)

  • 朝日新聞出版
4.46
  • (15)
  • (5)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 214
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023316423

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学小説】失踪した父を捜して、真実たちがたどり着いたのは、人々から恐れられる「悪魔」の島だった。父の行方、島民消失事件、10年前のホームズ学園の火災、復活した「悪魔」……。すべての謎が一本の線でつながる、衝撃のクライマックス。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 怖いのムリだけど大丈夫ーとなめて(すいません・・・)読んだら怖かった・・・。(´;ω;`)

  • 謎野君がお父さんをを探すとき、ひっしでさがしていることがつたわって、自分もひっしになります。

  • 真実と健太は真実のお父さんを探してました。彼らは真実のお父さんが居そうな場所に行きました。それは阿久磨です。彼らがそう思ったのは真実のお父さんの部屋にオキナワカラスアゲハの写真が乗ってたからです。彼らはその蝶々のことを調べる為にある博物館へ向かいました。するとその写真の下に色んな情報が書かれてました。その情報の中に場所が書かれてありました。阿久磨島です。彼らがその阿久磨島と言う島に出掛けようとしたら知らないおじさんが彼らを止めようとしました。それには理由がありました。阿久磨島には悪魔が居ると言ってましたその悪魔がその島に住んでる人を全員呪い殺したと言いました。だけど彼らはどうしても真実のお父さんに会いたくて男を無視しました。彼らは阿久磨島に到着した時あのおじさんが言ったように誰も居ませんでした。彼らは阿久磨島で科学で色んな謎を解いて最後にようやく真実のお父さんに会えました。

  • な ①20220221
    た ①20220223

  • 謎野真実シリーズの完結編。
    謎野くん、健太くん、美希ちゃんがついにお父さんの謎を追って中琉球の島に向かう。この設定だけで十分ドキドキできる。
    そして今回の見どころは、冷静沈着な謎野くんが、美希ちゃんを助けようとして罠にかかってしまうところ。そしてそれを健太くんが科学的に解決し、友達を救う(正しくは解決しようとした、かな。)という展開。なんともアツい友情ストーリー。
    そして最終的には謎が暴かれ、伏線が回収され、お父さんと感動の再開を果たす、というもの。
    シリーズ通して何だかんだツッコミどころは満載だけど、科学的に推理するというコンセプトがとても良いなと感じている。読み物としても面白く、科学的知識も同時に身につけられる。子どもにうまく興味をもたせることができるんじゃないかなと思う。続編が出たらまた親子で読みたい。

    最後に謎野くんのお父さんの言葉を。
    「わからないときこそ、考え続けなきゃいけないって。答えは必ずどこかにある。だから、壁にぶつかったときこそ、先に進むチャンスなんだって」

  • 99点
    やっぱおもしろい 

全9件中 1 - 9件を表示

佐東みどり・石川北二・木滝りまの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×