まず、この質問で雑談はうまくいく

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 70
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023316447

作品紹介・あらすじ

【社会科学/社会科学総記】「質問」という武器があれば、コミュニケーション力がなくても雑談ができる、相手に好印象を与えられる。営業のプロが教える「質問」さえできれば、話術も雑学も、元気のよさも、お世辞も、忖度も、空気を読む力もいらない!

感想・レビュー・書評

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  • 質問型コミュニケーションは自分が相手に興味や好意を持っていることを押し出す最高のノウハウである。
    そして、「好意→質問→共感」、「現状→欲求→課題→解決→行動」など問題解決のプロセスを認識することで、コミュニケーションは楽しくなり、人の話を聞くことが楽しくなる。
    無理して取り繕う必要はない。少しずつ会話を膨らませる“オープン・クエスチョン”の量を増やしていき、自然体で質問型コミュニケーションを行うことが出来れば人生は豊かなものになり、充実感を味わえるだろう。
    質問型コミュニケーションは人の人生を大きく変えるくらい大きな可能性を秘めている。

  • テレビで、芸人さんや面白い話をする人など、しゃべるのが上手な人を見るとすごいなー、いいなー、自分もあんなになれたらなーと思うときがあります。でも、まずそれは難しいことだと思います。その点、相手とコミュニケーションをとるときに、質問をして、相手の想いや考えを聞き出せれば、とても良好な関係になれる、そんな気付きを与えてくれる本です。
    相手はきっとこう思ってるんだろう、きっとこう考えているんだろうと思って質問すると、意外と自分の思っていたことと違うことを感じていたり考えていたりするものです。
    相手への質問で仕事もプライベートも上手にこなしていきたいです。

  • 会話例がたくさん乗っているのでそこだけの拾い読みでも十分雑談がしやすくなる。

  • 題名通りで期待してた内容の書籍
    まあ、そうだよなと共感も出来る。

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著者プロフィール

青木 毅/株式会社リアライズ代表取締役、1955年大阪府高槻市出身。飲食業・サービス業・不動産業を経験後、米国人材教育会社代理店に入社。セールスマン1000名以上の中で「5年間の累計業績1位」の実績を上げる。97年にリーダーシップ部門代理店へ移籍。98年には個人・代理店実績全国第1位となり、世界大会で世界大賞を受賞する。2002年に独立し、株式会社リアライズを設立。自らの経験と実績を基に質問型コミュニケーション(R)、質問型営業(R)、質問型セルフマネジメント(R)を考案。特に質問型営業(R)シリーズの著書は販売総部数20万部を超え、韓国、中国、台湾、タイ、ベトナムの5ヵ国で翻訳されている。また、ポッドキャスト(インターネットラジオ)「青木毅の質問型営業(R)」は250番組以上発信し、300万回以上ダウンロード。リスナーは推定1万人以上の人気番組に成長している。現在、上場企業から中小企業に至るまでの社員育成の依頼を受けて指導を行い、確実に実績を上げると高い評価を得ている。

「2020年 『学校では教えてくれなかった コミュニケーションの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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