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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023316546
作品紹介・あらすじ
【文学/日本文学評論随筆その他】大好評を博した『ペコロスの母に会いに行く』『ペコロスの母の玉手箱』『ペコロスの母の贈り物』に続く、第4弾となるエッセイ漫画。ほのぼのした画風で、亡くなった母のつぶやきが切なく心に響くハートウォームストーリー。
感想・レビュー・書評
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1作目「ペコロスの母に会いに行く」のレビューに追記した通り、なぜわざわざ「続」の本冊を著したのか良くワカラナイ。1作目と重複するエピソードやモチーフが全体の過半数を超えるのではないか。著者にしてみればそれでも描き続ける意味があるのかも知れないが、一読者としてはわざわざ続編を読む価値・意味が乏しい。
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せつないのに癒される。中毒性あり。
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亡夫上場企業勤務遺族年金もある老後/幸福とは、人生の目的とはなんだろう。「定年後」の人生を分岐する「老親の介護」/「死が恐ろしいのは自我が消滅するばかりではなく存在した記憶が失われるからであり、完璧なコミュニケーションが実現すれば死は恐れるに足りなくなるのではないか」(ヴォクト『非Aの傀儡』解説)/「忘れもの」は思い出したとき、価値が倍増する/ペコロスの母ではないが、先に夫が認知症になって施設に入り、時は流れ妻が独居できなくなるも「あの人と同じところはイヤ!」認知困難でも感情的軋轢の記憶は残る…人生の清算
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