あなたの「言語化」で部下が自ら動き出す 「紙1枚!」マネジメント
- 朝日新聞出版 (2023年5月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023317673
作品紹介・あらすじ
著書累計50万部超の人気ビジネス書作家が、独自の「紙1枚!」メソッドを武器にしたマネジメント手法を伝授。「部下が主体的に動かない」「円滑な意思疎通が図れない」「人材育成がうまくいかない」という部下をもつマネジャーの3大悩みを解決。
感想・レビュー・書評
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お、今度は何だ?と思うのも、この手のビジネスコンサル本はかなり手にしたからなんだけど。
こちらはトヨタ方式だと気づく、巻末にはトヨタに入社とありやはりそうかと納得した。
まず「紙1枚」とあるが、これと似たもので「A41枚」を繰り返し読んだのは昨年のこと。
紙とA4との違いか…読んでみるかと言うのがきっかけでした。
A41枚はこの本ではないので割愛するが、なかなか良かったし著者の講義はとても新鮮で新しいものを授けて下さった。
さてこちらの本はなるほどトヨタとわかりつつも、やっぱりそうかと思うものと、これは書き留めてと思うものがあった。
What Why How のマトリクスは実践してみたい。
これを書き出している間に冷静になれそうで、なんならアンガーマネジメントにも繋がりそうだ。
部下は変えられないものだから自分が変わる。
それは甘やかして行くのではなく、自分が部下のマネジメントをし得意を伸ばす、そして自分の学びと学びを活かす姿を見せて行く。
そう新たな決意をする事ができた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マネジメントに限らず、仕事上の悩みに効くヒントが満載です。
読んでいると楽しくなり、早く実践したくなってきます。 -
○三大悩み
①部下が主体的に動かない
→今岡
②円滑なコミュニケーションができない
③人材育成がうまくいかない
→全般
◎部下はマネージャーに「言語化」力を求めている
★会社の理念や方針・目的・目標等を、自分なりに言語化する
★部下の話を聞き、一緒にあるいは代わりに言いたいことを言語化する
★部下自身が、主体的に言語化して行動していけるように支援する
→紙1枚書くだけでOK