月のみはりばん: えほん

  • 偕成社
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本棚登録 : 289
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032048407

感想・レビュー・書評

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  • 月の満ち欠けの経緯?を楽しいお話に仕上げてあります。最初は右が欠けていて、最後には左が欠けていて…と言うリアリズムもばっちり。

  • お月さまののんびりした感じの優しい顔や、月の満ち欠けを食事に転換する発想がおもしろい!かなり好きな絵本。

  • 月にはみはり番がいて、月のお世話をしているのだという設定が面白い。
    (読んだ時期:3歳3ヶ月)

  • お月様はめだまやきをたべて、満月のため身体測定をするのです。そしてそれが終わったら、ダイエット。

  • 育児教室で薦められていた絵本。
    図書館で借りて読んだら、娘もとても気に入ったので、購入しました。
    お月さまを毎晩見るのが楽しみになりました。

  • 著者は、とりごえまりさん。
    いろんな絵本を出していらっしゃり、彼女の絵はとても好きです。

    今日は、まんまるのお月様を、空に送り出す日。雲の上では、月の見張り番が大忙しです。
    お月様を起こし、身体測定をし、まだまんまるになっていなければ、目玉焼きを食べさせて、
    やっとまんまるになったら、今度はお風呂できれいにしなければなりません。
    そして、まんまるのお月様が空に輝いてからも、月の見張り番たちの仕事は終わらず、
    まだまだ続きます・・・。

    お話もそうだけれど、絵もとってもユーモラスで楽しい絵本。
    親子で楽しい会話が弾みそうですね。

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著者プロフィール

とりごえ まり
1965年生まれ。『月のみはりばん』で絵本作家デビュー。主な作品に『せんたくやのブラウニー』、『くまさんアイス』『ぼくのへやのりすくん』、「ハリネズミのくるりん」シリーズ 、『コトリちゃん』(絵・やまぐちめぐみ)、『ロバのポコとうさぎのポーリー』などがある。絵本の他に、広告、装丁、小児科のホスピタルアートなども手がける。近年は個展開催、多数のグループ展に参加。石川県在住。

「2022年 『げんきになったよ こりすのリッキ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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