- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032060409
感想・レビュー・書評
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秋に続編が出ると聞いて、
そういえばうちの本棚になかったな、と思って買ってみた。
こどもも一発でとりこになるユーモアたっぷりのお話。
いつものこまごました描きこんだ画風と比べると
筆の勢いを感じる歌舞伎風の挿絵にすごみがあり、
かわいい(?)生徒たちの表情や口ぶりがたのしく、
しゅくだいはずっこけばかり、夜の遠足の顛末は・・・
結末はわかっているけれど、何度読んでもおもしろい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
見た目強面の生徒達の言動がとにかく可愛くて、小さい頃のお気に入りでした。くまさかせんせーい!
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読み聞かせで、いまだ外したことがない。
百発百中とは、まさにこの本のためにある言葉。
かこさとしさんが、おもしろい紙芝居を作ろうと研鑽を重ねてつくり上げた名作。
ぼく自身が細部にわたって憶えていた、この絵本は、どこの子どもに読んであげても夢中になってくれる。
「この本、持って帰りたい」
たいていの子どもはそう言ってくれる。
「そうでしょう。持って帰りたいでしょう。その気持ちはよくわかるよ。ぼくも子どものころ、同じ気持ちだったんだよ」 -
2009/3/24
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まぬけな校長先生と生徒たちの世にもおかしなどろぼう学校の話。ある真夜中、みんなは町で一番大きな建物にしのびこみました。
絵が見やすい、おもしろい!リズミカル!キャラクターたちが魅力的!最後にオチあり、ストーリーがしっかりしている。というわけで、時代を超えて今でも子どもたちに人気な本。読み聞かせするならたっぷり練習して、テンポよく流れるように読めると◎
「はーい。」「へーい。」「ほーい。」「わかりやしたー。」「がってんでござんす。」の返事や、
「くまさかせんせい、ごめんなせー」という挨拶、
♪ぬきあし さしあし しのびあし~の歌。
幼稚園の子どもたちに読んだら、クラスで流行って、みんな日常会話の中でマネして使いだした。みんなで共通のイメージをもって遊べる、そんな絵本に出会えると幸せ。 -
名作中の名作ですよね。大人になるまでに必ず読みたい1冊。我が子にも何度も読んでいます。
○未就学児~ -
けいむしょのばんぺいが、どんなぶきをもっているのか、きになりました。じゅう?ナイフ?
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子供が大喜び。「コンクリ」の響きが面白いらしい。自分も子供の頃読んだのがすごく記憶に残ってるし、名作とはこういうことだなぁと。かこさとしさん、すごいです。。
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おもしろかった
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可愛い 泥棒 学校の生徒たちも 校長先生の熊坂 先生も 牢屋に閉じ込められたお話です