矢村のヤ助 (かこさとし語り絵本 1)

著者 :
  • 偕成社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784032200102

感想・レビュー・書評

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  • ? 36p 2014.3.31 ?

  • 清い交際だなあ。
    良い青年と娘さんです。

    やさしいことばを いつまでも だきしめています。

    って表現がとても好き。
    悲しいだけで終わらないのがかこさとしさん流なのかな。

    私が読んでいるのは、かこさとし米寿記念出版、2014年の本。
    もう米寿なんだなあ、かこさとしさん。

  • レトロな雰囲気だと思ったら、「かこ さとし 米寿記念出版」ということ。
    かこさんは、物語から科学絵本まで、本当にたくさんの作品がある方です。

    作者が後書きにも書いていますが、「ツルの恩返し」に飽き足らず、恩返しに来た鳥が、一緒に敵をやっつけるという内容。
    がんばれ!強い女子!

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著者プロフィール

加古里子 1926年、福井県生まれ。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント福祉運動、生活文化活動に従事。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学等で児童文化教育論、児童行動論を講義。この間、絵本・紙芝居・物語等の創作と著述を行い、伝承遊びの調査研究を行った。絵本には、『かわ』『ゆきのひ』『とこちゃんは どこ』『マトリョーシカちゃん』『あなたのいえ わたしのいえ』『ことばの べんきょう(全4巻)』『海』『地球』『宇宙』『人間』、著書に『加古里子 絵本への道』(以上、福音館書店)『伝承遊び考(全4巻)』(小峰書店)等がある。工学博士、技術士(化学)。2018年没。

「2018年 『だんめんず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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