でんしゃが きた (日本の絵本)

著者 :
  • 偕成社
4.00
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本棚登録 : 804
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032212501

感想・レビュー・書評

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  • 2歳2ヶ月

    絵を見て、何線かわかるのが大人でも楽しいところ。
    何度も見ていたので、また借りてもいいかも。

  • 2歳
    大好きな乗り物シリーズ。電車より車が好きな我が子にはそこまでウケない絵本でした。

  • 2歳3ヶ月。「よんで〜」と何回も持ってきます。そして一度読むと何度もリピート希望します、、

    竹下さんと鈴木さんのペアの作品は乗りもの好きの子ども心をくすぐるようで、毎回反応がいいです。

    見覚えるのある風景に、これは何駅だろうと親も楽しめました。最後のページに何線の電車か書いてあるのも助かります。

  • 「せんろはつづく」と同じ作者による電車の絵本です。

    この絵本でも、「でんしゃがきた」と同じフレーズを何度も繰り返し、いろんな場所に電車がやってきます。たくさんの人たちが乗り降りしたり、都会や田舎の風景が描かれていて飽きません。しかしそれぞれの場面にはつながりはなく、場面が切り替わっていく作りになっています。

    また、最後に唐突に東日本大震災後の復興した地に電車がくる場面があります。大人には理解できますし感動的な場面ではあると思いますが、この本の対象である子どもたちには理解しづらい描写ではないかと思います。

    文章は短めで、1歳半くらいから楽しめると思います。2歳の息子も楽しそうに読んでいましたが、もう少し話の流れがあればより楽しかっただろうと思うので★4つにしました。

  • 電車が来た。たんぼに、ふみきりに、てっきょうに、1両だけで3方から、満員電車、トンネルから、終点で、遊園地で、最後の特急列車、虹の下の電車、速いスピードの電車、ホームでの見送り、線路の修理ができてやってきた電車。(32ページ)

  • 初めて好きになった乗り物系絵本。
    人の表情や背景も細やかで、
    電車以外にも見る絵がいっぱい!
    「メガネかけてる人、どこかなー?」みたいに、
    色んなところを見てお話できた絵本。

  • タイトル通り、色んな電車がやってくる。

  • 図書館本。私の選定本。鈴木まもるさんの絵。総武線や中央線、西武池袋線、川越線など馴染みの電車が描かれています。

  • 娘 4y5m
    息子 2y7m
    図書室にて借りる

    電車が大好きな息子向けにかりる
    実際の電車と同じように書かれているため
    親もこれは○○線だね〜と子供と一緒に盛り上がった
    新幹線好きの息子ははやぶさのところで大興奮でした

  • でんしゃがきた!
    のフレーズを一緒に読んでくれた。

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著者プロフィール

1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで路傍の石幼少年文学賞を、『ひらけ! なんきんまめ』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』で講談社絵本賞など6つの賞を受賞。主な作品に「のりものえほん」シリーズ、『まじょのむすめワンナ・ビー』『トリケラトプスのなんでもないいちにち』『しゃっくりくーちゃん』『ねえだっこして』『にげろ! どろねこちゃん』『なんでもモッテルさん』などがある。静岡県在住。

「2022年 『三日月島のテール 行くぜっ! 海の宅配便(全5巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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