- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032220209
作品紹介・あらすじ
『ちからたろう』『しばてん』『ふきまんぶく』『とべバッタ』など、大胆な筆づかいで、ほとばしる生命の躍動を描いてきた絵本作家・田島征三が、忘れられない少年の日の原体験をテーマに取り組んだ入魂の一冊。
夏のある日、川の浅瀬に大きな魚がいるのをみつけたぼくは、そっと近づこうとしたが、足をすべらせて川に落ちてしまう。水の中で懸命にのばした指が魚にふれると、ぼくは無我夢中でそれをつかまえた──。
感想・レビュー・書評
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ダイナミックな絵本。
生命の躍動感。
ザ・日本の絵本って感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
5歳9ヶ月
絵がダイナミックでよい
魚は陸では息ができないことを学んだ -
ぼくもこんな絵描いてみたいなぁ
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2021絵本50
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「夏のある日、川の浅瀬に大きな魚がいるのをみつけたぼくは、そっと近づこうとしたが、足をすべらせて川に落ちてしまう。水の中で懸命にのばした指が魚にふれると、ぼくは無我夢中でそれをつかまえた──。」
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絵に迫力がある
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魚を獲る少年の話の絵本
迫力が、躍動感が、リアル感が凄い。
なんて事のない子供の頃の出来事だけど、感情の起伏に強く共感させられた。
氏の読み語りがYouTubeで↓
https://m.youtube.com/watch?v=Q2nlUFKgZlg -
2021.5.6 5-1
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筆の勢いを活かした躍動感のある絵が迫力をうんでいる。魚をつかまえた見開きはすごい。ラストの顔、いい表情。