とまとさんにきをつけて

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 160
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032271508

感想・レビュー・書評

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  • 長女一歳7か月で図書館から借りて読む。
    トマトさんの突飛なやりとりが可愛く、娘も気に入ったみたい。はっきりした図柄も分かりやすくて良い。変顔をすると喜ぶ。何度も繰り返し読んでとせがまれた。

  • 始めはいきなり現れるトマトさんに困惑。誰これ??
    後半で眠くなってきたトマトさんが急接近してきて、チュッ!!!!のページを開いたら
    きゃっきゃきゃっきゃと大笑いで大喜び。
    …五味太郎さん、赤ちゃんの心も掴むのが上手い。…凄いな。
    9ヶ月

  • 1歳4ヶ月
    もう少し上の年齢でもいいかも?
    ボリューム的にはちょうど良い

    内容は非常に一方的 笑
    本(とまとさん)側が勝手にやってきてペラペラ喋りかけて勝手に帰ってく、そんな感じ
    トマトさんが大きく書いてあるので目をひきやすくていい

  • とまとさんが「わたしこんなことできるのよ!」「あなたもやって!」と、まくしたてるように一方的に喋って帰っていく。
    とまとさんに反応したかと思えば次の話題というような流れるように進む絵本。

    【ママ評価】★★★
    同シリーズ『テレビくんにきをつけて』を最初に読んで、こちらは2冊目。
    テレビくんが本当に気をつけないといけない内容に感じたので、とまとさんはそんなに困らない内容に感じた。
    ワガママとか自己中とか、そういう感じかな。
    でも子どもらしい発言といえばその程度な感じがする。
    スピード感を感じさせるつくりなのがすごい。
    自分本位でペラペラペラペラ喋っている感じの文。
    絵も喋りの圧を感じるような気さえする。

    【息子評価】★★★
    動画で「とんとんとまとちゃん♪」の曲を聴いていたからか、最近なぜかトマトを「とんとんとーとちゃん」と言う息子。
    曲を聴いていたのは結構幼い頃なのに…。
    今までは普通に「あっと(とまと)」と言えていたのに…。
    とにかくトマト大好きな息子。
    表紙の食いつきは良かった。
    読む進めると、とまとちゃんに置いていかれる。
    絵本の狙い通りな気がするし、そんな置いてけぼりの感覚が味わえるのがこの絵本の良いところな気がする。
    幼稚園に入ったりお友達ができたりしたら、こういう子にきっと出会うんだろうな。
    2歳3ヶ月

  • すき


  • 最後まで読んでくれる

    内容がまだわからないのか、絵を見て楽しんでる

  • 4歳児にとってはあっという間。それでも流石、五味太郎さん。みんなとってもワクワクした、とってもいい顔をしていました! 給食前のスキマ時間に読んで、その日の給食にミニトマトがでたので!「トマトさん来たよ!」と伝えると「ええーー!」と大きなリアクションをしていたこどもたちでした。

  • 「ちゅ!」で息子は必ず「て!」という。

  • 2歳0か月
    「ちゅ」がうける。
    同じシリーズ、テレビさん、かえるくんは
    そんなに喜ばれず。

  • チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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