- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032320305
作品紹介・あらすじ
キツネとオオカミはともだちどうし。だけど、オオカミがちかごろへんなのです。なんだか、キツネをさけてるみたい。「どうしたの?オオカミさん。ぼくたち、ずっとともだちだよね!?」。
感想・レビュー・書評
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怪我をして動けないクマをこっそり看病するオオカミ。そんな優しさがみんなにバレたらオオカミの名折れ……! しかし、事情を知らないキツネは、オオカミに新しくともだちが出来たと誤解して……?!
図書館本。
「おれたち、ともだち!」第3弾。
このシリーズを知った最初の話。NHKの人形劇で見て、ずいぶんとアバンギャルドなキャラクターデザインだなと目を惹かれたのを覚えている。ストーリーも、子ども向けにしてはずいぶん複雑な……という感想だった。
それは今でも変わらず、オオカミのハードボイルドを貫こうとして出来ない人の好さや優しさ、キツネの束縛彼女じみた嫉妬心は、「5、6歳じゃわからんだろ、これ……!」と思ってしまう。(ってか、わからんで良いよ、まだ……)
でもやっぱり、何度も読み返しちゃうんだよなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「キツネとオオカミはともだちどうし。だけど、オオカミがちかごろへんなのです。なんだか、キツネをさけてるみたい。「どうしたの?オオカミさん。ぼくたち、ずっとともだちだよね!?」。」
オオカミは「やさしいやつ」なんて周りに言われたくないから、こっそりクマの看病をしていた。
オオカミの性格と、状況を理解したキツネは、もっとオオカミが好きになる。そんなほっこりエンディング。 -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00304787
このごろオオカミに避けられているようで、キツネは心配です。キツネとオオカミの友情をユーモアたっぷりに描く、シリーズ3作目。(出版社HPより) -
「あしたも あそぼうね! あしたも ともだちだよー!」
キツネくんの言葉はどれほど暖かいものだろう -
図書館本。「おれたち、ともだち」シリーズ。個性的なキャラクターを楽しんでます。
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好き!
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シリーズものだけれど、この本がママな私は初見。真のやさしさって何?な話に、子どもたちにぜひぜひ読んで欲しいって思う1冊です。やさしいって思われたくない、そんなおおかみくんが、かわいいって思ってしまう♡
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キツネに内緒でクマを助けるオオカミのお話。「オオカミは もりいちばんの らんぼうもの」と決まっていようが、キツネとそんなに仲良く遊んでいたら、たぶんもうイメージは変わっているような……
言い訳を付けてキツネを帰らせるオオカミの、申し訳なさそうな表情がいい。
キツネの「どんぐりのかさ」の帽子や、落ち葉を模した服も、とてもかわいい。 -
オオカミさんは、やさしい。
はじめは疑ってたけど、本当のことを知って黙って反省してるキツネさんもやさしい。
この作品はシリーズで、ふたりの出会いの場面もあるようなので、読んでみたい。 -
いい事するのが恥ずかしい人もいるよね