かくれんぼかくれんぼ 改訂版 (はじめてよむ絵本 1)

著者 :
  • 偕成社
3.53
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本棚登録 : 273
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032400106

作品紹介・あらすじ

ほしくさと思っていたものがキツネ、木と思っていたものがカバ…と、斬新奇抜な着想でくりひろげられるたのしい、かくれんぼの絵本です。ひらがなをおぼえた子なら、ひとりで読める字の大きな絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 2023.03 わかば

  • 「ほしくさと思っていたものがキツネ、木と思っていたものがカバ…と、斬新奇抜な着想でくりひろげられるたのしい、かくれんぼの絵本です。ひらがなをおぼえた子なら、ひとりで読める字の大きな絵本。」

  • 「みーつけた」

    楽しい楽しいかくれんぼ。最後はびっくりしたよ。(3分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #かくれんぼかくれんぼ #五味太郎 #偕成社

  • どうぶつたちのかくれんぼの絵本。意味がまだわからないのかあまり興味なし。

  • 3歳4か月

    よくある構文、展開だけど
    一番大きなのが鬼っていうのがなんだか可愛い。

  • 子供が気に入ってなんども読み聞かせをねだられた

  • 微妙に、かくれんぼブームだから読んでみた。

  • ネズミがかくれんぼをする。
    この干し草の影なら見つからないかなと隠れると、干し草だと思ったのは実はキツネだった。
    「かくれんぼをしているんだから静かにしてよ」と言われてしまう。
    キツネが隠れたのは木、…だと思ったらかくれんぼをしているカバだった。
    カバが隠れたのは岩、…だと思ったらかくれんぼをしているゾウだった。
    ゾウが隠れたのは山、…だと思ったらかくれんぼをしている鬼だった。
    鬼の上半身が雲に隠れて見つかっていなかったけれど、雲が動いてしまったので、鬼は見つかってしまう。
    鬼がいなくなったのでゾウが見つかり、ゾウがいなくなったのでカバが見つかり、カバがいなくなったのでキツネが見つかり、キツネがいなくなったのでネズミが見つかる。
    今度は交代。

    繰り返しの絵本。
    鬼が見つかったのをきっかけにみんなが順番に見つかっていってどんどん去っていく場面が奥行きがあって面白い。

  • 図書館で借りてきた本。
    順番に隠れたものの影に隠れて・・・順番に見つかっていく。
    なかなか面白い話でした。

  • 動物たちがかくれんぼ。
    ねずみが乾草のかげにかくれたつもりが、実はきつね!
    そのきつねが隠れたつもりの木は実はワニで・・・。

    とかくれんぼはどんどん大きい動物になっていく・・・。

    なかなかおもしろかったけど、R君のリピートはなし。

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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