ぎんいろのクリスマスツリー (世界の新しい絵本)

制作 : わたなべ しげお 
  • 偕成社
3.43
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本棚登録 : 129
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033270302

感想・レビュー・書評

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  • 小学校の時、学芸会でキツネをやる事になってお面用にキツネの顔が印刷された紙をもらったんだけど、独特な目だったので覚えている。図書館で全く同じのを見つけて、嬉しくなって思わず借りてしまった。先生きっとこの絵本から取ったんだろうな。会ったら聞いてみたい!
    ストーリー自体はさほど目新しくはないが、イラストが美しい。ただ、今見ると少し古臭く感じるかもしれない。40年前?なら最高!な位置付けの海外絵本だったんだろうけど、今の時代なら埋もれてしまうレベルかも?でもきれいよ、ウン。

  • みんながうふっ!って笑うのかわいい・・・

  • ツリーは、きれいに飾って、皆んなに見せたいわね

  • これまた絵が独特

    きれいに飾ったクリスマスツリーの上に星が出たと思ったら
    次の日の朝にはなくなってて
    みんながプレゼントにくれるのかと思ったら
    どのプレゼントも星じゃなくて
    でもそのとき暗くなって星が出て、みんなはこんなすばらしいおなくりものは初めてだと思った‥

    うーん

    みんなからのプレゼントをいまいち喜んでないのがちょっとね

  • リスがね、あまりにもね、いいひと(じゃない、いいリス)すぎなのです。ほんとに。

  • ハッチンスさんの絵本はいつもカラフルで楽しい!
    そして線が細かくてちょっと独特。
    見たら忘れられない、そして「あ!ハッチンスさんの絵本だ!」ってすぐわかる絵本です。

    クリスマスプレゼント、あなたは一体誰に何を贈りますか。
    この絵本に出てくる「りす」は、ともだちみんなにとっておきのクリスマスツリーをみせようと思っていました。
    でも、次の日、ツリーに飾っていた「あの飾り」がどこかに行ってしまったのです。

    りすはあちこち探しましたがどこにもありません。
    次々プレゼントを持ってやってくるともだち。
    りすはもしかしたら友達がみつけてくれたんじゃないかと思いますが、
    ともだちが持ってきたプレゼントの中には飾りはありませんでした。
    そしてとうとうりすの番になって…。

    クリスマスに読むのもいいけど、それ以外の時に読んでもいいなぁと思う絵本。
    なんだか優しい気持ちになります。

  • クリスマスの絵本を探していて出会ったが、内容が物足りないのと、絵がクリスマスっぽくなかった
    ハッチンスの絵本はお気に入りが多いので、ちょっと残念だった

  • 好きな絵本。小2の時にこの絵本を題材にして初めて脚本を自分で作り、児童館で上演した記憶が。懐かしいです。良い話。

  • 好きな絵本。小2の時にこの絵本を題材にして初めて脚本を自分で作り、児童館で上演した記憶が。懐かしいです。良い話。

  • 友情って素敵。
    独特な絵の雰囲気も好きです。

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著者プロフィール

1942年、イギリス・ヨークシャー生まれ。リーズ美術大学でイラストレーションを学ぶ。ニューヨークで児童書のイラストレーターを志す。『ロージーのおさんぽ』(偕成社)でデビュー。1974年、『風がふいたら』(評論社)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。その他の作品に『ティッチ』(福音館書店)、『おまたせクッキー』『ベーコンをわすれちゃだめよ!』(いずれも偕成社)などがある。2017年逝去。

「2019年 『なんにかわるかな【新版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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