いぬはてんごくで

  • 偕成社
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本棚登録 : 80
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033277707

感想・レビュー・書評

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  • 犬は天国で楽しく暮らし、たまには下界にも行って様子を見たりして、飼い主が天国に来れば入口で迎え、その後ずっと一緒に暮らすという絵本です。

    ただ、いろいろひっかっかるところがあり、素直に素晴らしい本だとは言い難い感じがします。

  • 作者の願いかもしれない

  • いいですね。いぬはみんな天国ヘ行くのです。う〜ん?いぬもねこも人間も、みんな天国へ行くのですよね、きっと!

  • とても犬の気持ちに寄り添った,犬が好きな人にはうれしい絵本.

  • こんな天国なら、安心する
    犬、ずっとずっと幸せなんだって思ったら安心する

    この作者、きっと家族にワンコがいるんじゃないかな〜…

  • 私は犬を飼った経験がないけれど、
    おそらく犬を亡くした方に贈ったとしたなら
    きっと泣いてしまうであろう。

  • レオ2、てつ1、パパといるの、次ママも行くから待っててね〜〜

  • 2014.1.5

    【経緯】
    図書館

    【書き出し】
    いぬがてんごくにいくときには
    つばさはいらない
    かみさまは
    いぬがはしるのが大好きだってことをよくごぞんじ

    【感想】
    犬いなくなったときに、人間の救いになる本だね。
    走り回れて、可愛がってもらえるところに行く。たまに飼い主を見に来る。飼い主がそっちに行ったら迎えに来てくれる。
    素敵な世界観。

  • 死んだ犬が天国で神様たちに見守られ愛情をたっぷりそそがれて暮らしている様子を描いた絵本。

  • ライラントの絵が、他の作品と(先にそちらを読み、イメージができていたので・・・)あまりに違う印象だったのが驚き!犬を飼っている人も、ネコを飼っている人にも、一度は読む事をおすすめします。
    学校で飼っていたウサギちゃんが亡くなり、お昼の放送で報告がありました。その後でお話を読む事になっていたので、この本を読みました。
    ウサギだって、てんごくで広い広い野原を駆け回るでしょう。

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著者プロフィール

1954年、アメリカのヴァージニア州に生まれる。
大学卒業後、図書館員などを経て本書を発表し、コールデコット賞オナーを受賞する。絵本、詩、幼年童話、小説などで、幅広く活躍。『メイおばちゃんの庭』(あかね書房)で1992年ボストングローブ・ホーンブック賞、93年ニューベリー賞を受賞。ほかに『ヴァン・ゴッホ・カフェ』〈小石通りのいとこたち〉シリーズ(以上、偕成社)『名前をつけるおばあさん』『ゆき』(以上、新樹社)などがある。

「2012年 『わたしが山おくにすんでいたころ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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