- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033279909
感想・レビュー・書評
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ねぼすけ鳩時計の遅れ加減が絶妙。可愛すぎて、子どもと笑いながら読みました。
時計屋さんや子どもたちの「ねぼすけ」愛も微笑ましい。
ダメなところって愛される。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全部自分で読めてた。年中でこのくらい自走できるの頑張るなー
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スイスの鳩時計、ゆっくりした感じがいいね〜
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ねぼすけはとどけいのはとがかわいい。
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どうしても、他の時計より1分遅れて出てくる鳩時計がありました。ある日、王様がやって来て、全部がきっちり同じ時間に鳴るようにしなければならなくなった時計屋さん。その時計屋さんが必ず遅れて出てくるハトの為にしたこととは?そして、お話の結末にホッとします。
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時計屋のおじいさんの店にはたくさんの鳩時計があります。時間になると時計がなり、続いて鳩が時計から出てきて鳴きます。けど、たったひとつだけ、いつも遅れて鳩が出てくるのがありました。ある日、ガラビアの国の王さまがおじいさんの鳩時計を買いにきました。王さまは「なんて正確な鳩時計だ!」と全部買おうとしましたが、買い物の最中あの鳩時計が遅れて鳴いて…
淡いタッチの優しい絵に、優しいストーリー。遅れて鳴く鳩時計をとがめるでなく、おじいさんも村の人たちも優しく見守っているのがいいなぁ。それだけに、結末にはちょっと疑問視する声もあるかもしれないけど、ま、時計はやっぱり正確なのが良いということで。