パパ、お月さまとって!

  • 偕成社
3.99
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本棚登録 : 3672
感想 : 291
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  • Amazon.co.jp ・本 (43ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033282800

作品紹介・あらすじ

絵本『はらぺこあおむし』の作者カールさんは、絵本の魔術師といわれます。その明るくさわやかな貼り絵の世界は、見る人の心をとりこにしてしまいます。こんどは、絵本の画面が左右上下に開いて、広い広い空を絵本の世界にしてしまいました。「お月さまをとって!」と娘にせがまれたお父さんが、長い長いはしごをかけて月をとりにいくという優しさにあふれた絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 胎教に借りる。
    色々ページをめくれるのは楽しい。
    でも、うーん。分からんな。娘のわがままをなんでも聞く父親の話にも見えるし、月を所有するのもされるのも、どうなの?とか思ったりもするし…。買うかは分からん。

  • 2歳
    縦横に伸びるギミックとお月様をとるというお話が楽しめる。

  • 2y2m

  • コラージュ風の絵も素敵だし、何か所か折りたたまれ仕組みも面白い。パパがはしごを上って、娘のためにお月さまをとってくる話。娘のためなら何でもやっちゃうぞーてか。

  • 間違いない仕掛け絵本。

  • 仕掛けが楽しい!ドキドキしながら仕掛けを広げると...大きなお月さまにわくわく。

  • ハシゴやお月様のページなどに仕掛けがあって、読んでいてとてもワクワクしました。
    月の満ち欠けの不思議にも触れられていて、子どもの興味をひいたようでした。

  • 皆さん、ご存知のエリック・カールさん作です。
    お月様がとっても大きく見えた夜、モニカはお父さんにせがみます「パパ、お月さまとって!」
    長〜いはしごを登っていくお父さん、ドキドキ。
    仕掛けが楽しく、とっても美しい絵本です。(ゆかさん)

  • 仕掛けのあるバージョン、とっても良かった。1年生もはしごながーい!大きすぎでしょ!など読み聞かせを楽しんでいた。
    そんなに長くないので、ゆっくり読むと良い。
    9月の後半、お月見の時期に。

  • お月さん、パパ取れるのかな?どうなるのかな。。!?

    そんな期待とドキドキを感じながら結末を楽しみに、今日もこれ読んで!と
    幼きわたしは父に懇願していたほろ甘い記憶が詰まった絵本。

    子どもの感性や想像力をぐんぐん育てて絵本を楽しむ心を掴んで離さないエリック・カールさん。
    いままでも、いまもわたしにとって永遠の想像の翼のような方。

    名作は時を経ても色褪せずに愛され続ける。

    ベストセラーの一冊と呼ばれることに納得の絵とストーリー。

    子どもたちみんなの感想が気になる!ブックサンタは楽しみに拝読します。

    (作品情報:https://www.amazon.co.jp/dp/4033282807?th=1&psc=1&linkCode=ll1&tag=honnoakari-22&linkId=491428435d992345fb2658e025fe8955&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl

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著者プロフィール

1929年6月25日、アメリカニューヨーク州生まれ。1967年、『くまさん くまさん なにみてるの?』(ビル・マーチン/文)で絵本作家デビュー。1969年の『はらぺこあおむし』以降、さまざまなしかけを施した作品を発表。また、舞台美術や立体作品など絵本以外の活動も行う。2003年、ローラ・インガルス・ワイルダー賞受賞。著書に『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』『10このちいさな おもちゃのあひる』『えをかくかくかく』など多数。

「2021年 『エリック・カールのはらぺこあおむしスクラッチアート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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