しゅわしゅわ村のゆかいなのりもの (手話ではなそう)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 64
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033326405

作品紹介・あらすじ

絵本を楽しみながら、自然と手話がおぼえられる「手話ではなそう」シリーズの4作目。「じてんしゃにのって どこへいくの?」「くるまにのって どこへいくの?」行くところは、お店だったり温泉だったりいろいろです。さいごはロケットにのって! いったいどこへいくのかな? 手話のイラストを見て同じしぐさをしていると、誰でもちょっとだけ手話ができるようになります。不思議な魅力のあるユニークなイラストです。手話、指文字の説明付き。手話を言語と位置づけ普及を図る「手話言語条例」の成立は、全国の自治体でどんどん増えていっています。手話を知って、手話に親しむきっかけとなる絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 手話の児童書、気になっていたシリーズ、図書館で借りました。

    シリーズ4冊目。

    しゅしゅわ村、けっこう広いです!
    4冊目の今回は、はじめの見開きで、海沿いに駅や空港があります。
    登場するキャラクターも同じメンバーが多いので、同じ世界だと思われる。
    さて今回は、じてんしゃ、くるま、でんしゃ、バス、ひこうき、ふね、ロケットが登場。
    いろいろな乗り物が登場するので、男の子が喜びそう。
    行き先も楽しそうで、明らかなストーリーは無いけれども、楽しげな絵からおはなしがうまれそう。
    4冊目ともなると絵に慣れてきて、これはこれでいいんだなあと感じました。
    偕成社はバリアフリー目録を発行しているんだなあと思っていたら、ほかにも手話DVDやこの資料もあって、いいなぁと思っています。

    偕成社HP「バリアフリーの本」
    https://www.kaiseisha.co.jp/accessible
    (最終閲覧日2024年3月19日)

  • 乗り物の手話

  • 読むうちに、自然に手話を覚えられそう。文章のテンポの良さもいい。シリーズなのね。

  • 手話絵本。細かいところにも手話が。

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著者プロフィール

絵本作家

「2017年 『だじゃれかえりみち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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