もしかしたら名探偵 (ミルキー杉山のあなたも名探偵)

著者 :
  • 偕成社
4.09
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本棚登録 : 1022
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (145ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033451008

感想・レビュー・書評

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  • 探偵ものが好きなので、オススメで~す♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

  • 杉山亮さんの代表作。
    探偵のミルキー杉山が事件を解決していきます。
    ヒントが絵や文章に紛れ込んでいて読んでて楽しい。
    ユーモア溢れる作品です。

  • チビ1号、移動図書館にて

  • 評判が良いので、かなり期待していましたが、あっさり読み終わり、可もなく、不可もなく、でした。

  • 【11/20】市図。(H21・先生おすすめ)(探偵)(謎解き)(シリーズ・1)。F低学年~。0909読みたい本/「4にんのへんなきゃく」「うそつきはだれだ?」「きえたダイアモンド」

  • 長女(8歳)が気に入った。

    絵もあってわかりやすく読みやすい。

    おもしろい本です。

  • オレの名前は、ミルキー杉山。職業は、探偵。この本では、3つの事件に遭遇し、解決する。事件編と解決編にわかれているので、ちょっと立ち止まって子どもが推理しやすい。推理も小学1年生前後で、がんばれば分かる程度なので、楽しい。

  • ミステリーで、あらすじを書くのは、読む楽しみを奪うようなもの。だから、ちょっとだけ内容がわかる程度にご紹介。この本には、二つの事件がはいっていて、それぞれが事件編、解答編にわかれている。事件編では、小さな子どもでもわかるように、おはなしの骨格だけで、
    成立しているカンジ。登場人物のキャラクターも、「ひかりものすきよ」さんとか「石頭けいぶ」とか、名前だけで、ばっちり理解できるようになっている。しかし、なにより作者の配慮が心憎いのは、解答編だろう。こどもは、ストーリーの中で「なぜ」を説明されても、なかなか理解しない。どこからどこまでお話なのか、答えなのかわからにままに流して聞いてしまう。事件編と解答編とハッキリとわかれていることで、子どもには理解しやすいし、何よりこの本が想定している読者層のなぞなぞ好きのこころを刺激し、読書する気のない子どもでも、ついうかうか読書させてしまう本だと思う。単行本であるのに、文字が少なく、各ページに必ず、大きく絵が描かれているところは、まるで絵本なのだ。

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著者プロフィール

杉山亮(すぎやま・あきら):1954年東京生まれ。76年、都の公立保育園の第一号男性保育者として伊豆諸島の利島保育園で働く。以後83年まで各地の保育園、幼稚園に勤務。30歳のときにおもちゃ作家へ転身。「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰する。現在は山梨県北杜市小淵沢の高原で児童書の執筆をして暮らす。主な著書に『子どものことを子どもにきく』(ちくま文庫)、『あなたも名探偵』シリーズ(偕成社)、『たからものくらべ』(福音館書店)、『青空晴之助』『児童書作家の思いつき』(仮説社)などがある。また、ストーリーテラーとして「ものがたりライブ」というお話会を全国各地の図書館、小学校で開いている。

「2023年 『子どもをおいて旅にでた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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