あいことばは名探偵

著者 :
  • 偕成社
4.23
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本棚登録 : 457
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (145ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033454405

作品紹介・あらすじ

今回は2つの事件が入っています。「うふふとわらってつかまえろ」と、おなじみ怪盗ムッシュの登場する「ぶたぶたまつり」です。
「うふふとわらってつかまえろ」では、お騒がせシスターズのカトリーヌ三姉妹がまたまた登場。「かわいいからゆるして!」のキメ台詞も! どんな事件になることやら。「ぶたぶたまつり」では、怪盗ムッシュが得意の変装で登場です。
注意深く文章を読んで、絵を見れば、ミルキーより先に怪盗ムッシュを見つけられるかもしれませんよ。ともこのクラス担任でいつもテストにへんな問題ばかりだす、いたずら先生もゲスト出演です。
今回は20冊目なので、巻末に石頭警部が語る歴代事件ベスト10が特別付録として付いています。

感想・レビュー・書評

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  • 何冊か読んだこのミルキー杉山の探偵シリーズ。どれも絵や会話に解決のヒントがあって、おもしろい。小2の長男は謎解きを自分でするのは難しいみたいだが、好んで読んでいる。

  •  とうとう20巻たそうで。
     今回は、結構正解に近づけた感じ。
     ミニクイズみたいのもおもしろかった。

  • ブタブタ神社が面白い

  • ミルキーの奥さんが解決したのがびっくりしたし、現実にミルキーがいたらいいなぁと思いました。

  • 学校の図書室で、この本をかりました。ともこのおかしなテストが面白かったです。いつもミルキーは、家族やいろんな人に助かっているなと思いました。ぶたぶたまつりは、写真をもっとよく見ればよかったなと思いました。今回の本の事件は難しかったです。


  • シリーズ18巻目の本。私は、まだこのシリーズを2冊しか読んでないけど、図書館で見つけたので読んでみた。事件は2つ。挿し絵をよく見ると分かったのかーと、後悔。適当に見ていたから分からなかった。ダジャレ満載の社会、算数、国語クイズ(テストとあるけど)もあり、すぐに解けなくて面白かった。シリーズをずっと読んできた人には、最後に石頭警部が選ぶ事件のベスト10もあり、盛り沢山の一冊でした。

  • 図書館本。夏休み、図書館に助けられてます。夕方、暑さのピークを越えてから、長女次女と自転車に乗り、西陽を受けまくりながら通ってます。

  • 事件その2の「ぶたぶたまつり」で、私もどこにナポレオンのパジャマのかくしばしょがわかってとても、うれしかったです。

  • 次男(小2)お気に入り。事件の難易度が子供にちょうど良かった。

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著者プロフィール

杉山亮(すぎやま・あきら):1954年東京生まれ。76年、都の公立保育園の第一号男性保育者として伊豆諸島の利島保育園で働く。以後83年まで各地の保育園、幼稚園に勤務。30歳のときにおもちゃ作家へ転身。「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰する。現在は山梨県北杜市小淵沢の高原で児童書の執筆をして暮らす。主な著書に『子どものことを子どもにきく』(ちくま文庫)、『あなたも名探偵』シリーズ(偕成社)、『たからものくらべ』(福音館書店)、『青空晴之助』『児童書作家の思いつき』(仮説社)などがある。また、ストーリーテラーとして「ものがたりライブ」というお話会を全国各地の図書館、小学校で開いている。

「2023年 『子どもをおいて旅にでた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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