クリストファーのしあわせないちにち

  • 偕成社
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本棚登録 : 107
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033481906

作品紹介・あらすじ

ヤギせんせいに、かずのかぞえかたをおそわったうさぎのクリストファー。「ぼく、もうなんでもかぞえられるんだ!」と、みのまわりにあるものをかたっぱしからかぞえます。ひとりでいるときも、ともだちとあそぶときも、ゆうごはんのときも、もちろん、ねむるときだって…。新しい知識を得た子どものはじけるよろこびをえがきます。

感想・レビュー・書評

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  • クリストファーは学校でかずの数え方を学びます。さっそく、覚えた知識をつかいたくて仕方がありません。身の回りのものをどんどん数えていきます。

    新しいことを学び自分の世界が広がる喜びと、学ぶことの楽しさにあふれた絵本です。

  • 色々な数え方が分かる本

  • ヤギ先生に、数の数え方を習ったうさぎのクリストファー。
    いろいろな物の数え方を一日中教わって、クリストファーは数えるのがすっかり楽しくなりました。
    クリストファーは嬉しそうに、身近にあるものを片っ端から数えていきます。
    寝る前には、数え切れないほどの星を数えて・・・
    そしてベッドに入るとママがおやすみのキスをしてくれました。
    「ママのキスひとーつ・・・」
    嬉しそうにつぶやいてすーっと眠りについたクリストファー。
    新しい知識を得た子どもの喜びが描かれた絵本です。

  • クリストファーというウサギ・・・鼠?の子供が、学校で数の数え方を習い、
    その日1日中、ずーっと色んなものの数を数えている・・という結構単純なお話。

    単純だけれど、これくらいの小さい子には新しく学んだことは楽しくて仕方ないんだろうなって可愛くてこちらも楽しくなるようなお話。

    朗読の練習用に図書館で借りたものですが、久々に読んだ絵本でも合ったので楽しかったです。
    小さいお子さんが居る方はお子さんに読んであげると楽しいかもです。

  • 「ヤギせんせいに、かずのかぞえかたをおそわったうさぎのクリストファー。「ぼく、もうなんでもかぞえられるんだ!」と、みのまわりにあるものをかたっぱしからかぞえます。ひとりでいるときも、ともだちとあそぶときも、ゆうごはんのときも、もちろん、ねむるときだって…。新しい知識を得た子どものはじけるよろこびをえがきます。」

  • 図書館本。私の選定本。数の数え方。「一つ、二つ、三つ…」言えそう出てこない、八つ。小学校に向けてこういう本も必要だね。

  • 学校で数の数え方を教わったクリストファー。僕なんでも数えられると、身の回りにあるものを数えます。ひとりでいるときも、友だちと遊ぶときも、寝るときだって数えます。うれしそうな顔をして。

  • 大好きなバレリー・ゴルバチョフの絵本

  • まりさんにいただく。数え方も一緒に覚えられていい。外国ものは、出てくる動物も違うので、おもしろい。

  • ほのぼの、あったか。やさしい気持ちになれます。

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著者プロフィール

1944年ウクライナ生まれ。ソ連時代に児童書の挿絵画家として活躍したのち、1991年アメリカに移住し、絵本作家として活躍。主な作品に『すてきなあまやどり(徳間書店)』『ゆうびんやさんおねがいね(徳間書店)』『こねこのジェーン ダンスだいすき(きじとら出版)』『空とぶ船とゆかいななかま(光村教育図書)など。

「2020年 『ブウさん、だいじょうぶ? ともだちが たいへんなことに なっていたら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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