ぬまの100かいだてのいえ

著者 : いわいとしお

• 偕成社 (2023年10月4日発売)

作品紹介・あらすじ

ある山のてっぺんに「まんげついわ」とよばれる丸くて大きな岩がありました。岩から少しはなれた沼に、オタマジャクシのウズがくらしています。ウズはやさしく勇気があって、みんなの人気者。仲間たちと毎日楽しくくらしていたある風の強い日、「まんげついわ」がゴロゴロゴロゴロ バシャーン！とぬまに落ちてきて…！大人気「100かいだてのいえ」シリーズ第6弾。今回の舞台は、なんと「ぬま」！淡水にくらす生きものたちがウズを出迎えます。どんな生きものたちがいるのでしょう？

感想・レビュー・書評

[goya626さんの感想 · 2023年12月21日]

１００階建てのタワーのてっぺんにすんでいる誰かから招待状が来て、トチくんは訪ねていくが、一つ一つの階に動物が住んでいる。その一部屋一部屋を描いていっているなんとも楽しい絵本。さあ、てっぺんの家はどうなっているのかな。驚くよ。

[たまネコ♪さんの感想 · 2024年2月3日]

「100かいだてのいえ」シリーズ第6弾！
今回の舞台は「沼」。
ハマる予感。
各階、キャラがたっていてページめくるのがワクワクする♪
ウーパールーパーって淡水魚だったのね。

[ひろさんの感想 · 2023年11月30日]

８歳６ヶ月の娘
５歳６ヶ月の息子に読み聞かせ

１００かいだてのいえ
シリーズ最新刊！

ぬまの生きものって？
と思ってたら
出てくる出てくる不思議な住人たち

個人的には
ミジンコたちが可愛かったなあ～

そしてウズの正体も。びっくり

そうだよなー
沼だもんなーー笑

[ayaponさんの感想 · 2023年11月27日]

シリーズ最新作。こどもには全部読んできたがようやく面白さがわかったのか、他のも全部読みたいらしいのであらためて。

[arukudesuさんの感想 · 2023年11月15日]

おたまじゃくしのウズが助けをもとめて沼の底をどんどんすすんでいきます。
すすみながらウズが変身していく様子もみていて楽しいです。

[ゆうごさんの感想 · 2023年11月7日]

沼に100階だてがあってどんぐりが沼に落ちちゃって みんなが地上に送り返してあげられて良かったと思った。

2023/10/25　6歳

[unknownさんの感想 · 2023年10月9日]

おたまじゃくしのうず、
沼の近くのまんげつ岩が落ちてきてこのままで沼が潰れてしまう。
助けを求めに下に向かう…。

ザリガニ、こい、コオイムシ、タニシ、ウーパールーパー、ミジンコ、スッポン、ワニ、デンキウナギ、カッパ。

沼の更に下に100階まで降りられる？？
途中でうずの姿がどんどん変化して、最後にはカッパになる…。
頭の輪っかはお皿だったのね、という。

[うちゅうのこどもさんの感想 · 2024年4月10日]

図書館本。次女に借りた絵本を長女がもれなく読む。少し馴染みの薄い動物たちで、次女には入っていきにくい。イラストの可愛い絵本です。

[くまこさんの感想 · 2024年3月18日]

5歳3ヶ月
おたまじゃくしかと思いきや？

[りょうへいくんさんの感想 · 2024年1月14日]

6歳の弟に読み聞かせしているのを横で聞いていました（9歳1ヶ月）

著者プロフィール

1962年生まれ。絵本作家／メディアアーティスト。
1985年、筑波大学芸術専門学群在学中に第17回現代日本美術展大賞を最年少で受賞。その後、国内外の多くの美術展に、観客が参加できるインタラクティブな作品を発表し、注目を集める。テレビ番組『ウゴウゴルーガ』、三鷹の森ジブリ美術館の映像展示『トトロぴょんぴょん』『上昇海流』や、ニンテンドーDSのアートソフト『エレクトロプランクトン』、ヤマハと共同開発した音と光を奏でる楽器 『TENORI-ON』、NHK教育の幼児番組『いないいないばぁっ！』のオープニングアニメーションなども手がける。著書に『いわいさんちへようこそ！』、「いわいさんちのどっちが？ 絵本」シリーズ(全3冊)、『いわいさんちのリベットくん』『どっちがへん？ スペシャル』『アイデアはどこからやってくる？『光のえんぴつ、時間のねんど　図工とメディアをつなぐ特別授業』『100かいだてのいえ』『ちか100かいだてのいえ』『そらの100かいだてのいえ』などがある。

「2022年 『ボードブック）ギフトボックス１００かいだてのいえミニ(全５巻）』 で使われていた紹介文から引用しています。」