- Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
- / ISBN・EAN: 9784034313701
作品紹介・あらすじ
ヨッシーは、とってもこわがりやの男の子。いつも妹のミッツィにばかにされています。ある日、ミッツィをこわがらせようとおばけ人形をつくったところ、その人形が、ひょんなことからしゃべりはじめてしまったのです!小学校低学年から。
感想・レビュー・書評
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ヨッシーはこわがりやさん。妹までが馬鹿にして、「びくびくウサギおにいちゃん」なんて呼ぶんだ。ヨッシーは妹をこわがらせようとおそろしいお化けをつくることにした。
(『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部 より)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こわがりで工作好きなヨッシーは、「びくびくうさぎおにいちゃん」とばかにする妹を怖がらせようと、おばけの人形を作ったが、、、
冒頭でのヨッシーがうちの子とそっくりで、手にとった一冊。
絵もかわいくて、ストーリーにひきこまれあっというまに読みました。
ちょっと字が多めの本に挑戦したい3,4年生におススメ。
英語多読中の私は、原書で読んでみたい。
と思ったらドイツ語?でした、残念。 -
★★★☆☆
こわがりなお兄ちゃんヨッシーは、怖いものなんてない元気な妹を驚かそうとシーツでおばけを作ります。ところが呪文を唱えるとそのぬいぐるみが動き出して??
赤ちゃんおばけは、妹を驚かせられるかな?!
お父さん・お母さんの気持ちで読んでくれそう^^
(まっきー) -
子どもの頃はいつだって、こういうものに憧れるもの。
何かを作って、自分の作ったものが動きだすなんて素敵だと思うの。 -
我が家でもベロンカをつくる事に...
赤ちゃんのときの靴下を利用。でも丁度良い手袋がないなぁ
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2012-10-01:再読
我が家でもベロンカをつくりました。 やっと完成。 小さな声で、呪文を三回となえている娘。 頭のどこかで、ものがたり、だとわかっていながら、どこかでベロンカが目を覚ますのじゃないかと信じている様子が伝わり、こちらまで切ない気持ちになりました。 -
しっかりものの妹と少し自信のない兄というのは
どこの国にもいるものなのか・・・笑
人形遊びをできる子じゃないと
この世界はわかりにくいかも・・・ -
こわがりのヨッシーは、何があってもこわがらない妹ミッツィをおどかそうと、おばけの人形を作った。ところが、なんとなく言った言葉が呪文だったらしく、その人形が「やあ」と言って動き出したんだ。なんだかおかしなことになったけど、これで妹はふるえあがるぞ!
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中学年向け。