- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784034360507
感想・レビュー・書評
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ごはんがおやつでおやつがごはんだったら……の世界を描いた絵本。やっぱりおやつはほどほどにね!
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図書館本。おやつと食事が逆転した生活をすること一週間。そろそろカレーが食べたいな…と思えてきて…!?
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2013.11.14読了
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小学校低学年の時に、なぜか分かりませんが大好きでした。
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男の子が朝起きると朝ごはんがお菓子に。
不思議に思いつつも喜んで食べて、学校に行くと給食もお菓子。
不思議がるけれど、みんなは何とも思っていないみたい。
家に帰っておやつはどんなにすごいものかと期待するけれど、おやつはおにぎりだった。
でも、夕飯はまたお菓子。
そんな日が何日か続いて、きっとお菓子の特売で買いこんだからご飯がお菓子なんだと思う。
毎日お菓子で嬉しいけれど、代わりにハンバーグやスパゲッティはおやつの時間に少ししか食べられない。
たくさん食べたいと言うと夕飯が食べられなくなるよ、と言われてしまう。
夕飯はちゃんと食べるもん、と言う男の子。
そういえば、ご飯がお菓子になる前、おやつを食べすぎて夕飯のカレーを食べられなかったことをあったことを思い出す。
あのとき、お母さんはどんな気持ちだったのかな、と気が付く。
翌朝、起きてみると朝ごはんが普通の朝ごはんに戻っていた。
男の子は夕飯に食べたいのは…とリクエストをするのだった。
毎日のご飯がお菓子になって、おやつが普通のご飯になったら…。
ショートショートの世界の様。
ココア、ポテチ、シュークリーム、ちょこ、フルーツ牛乳、ペロペロキャンディ、ドーナツ、アイスクリーム、パフェ…。
おやつがおにぎり、カレー、ハンバーグ、スパゲッティ…。
やっぱりおやつとして食べるからおやつがおいしいんだ。
名前見たことあると思ったら「いろいろごはん」とか食べ物シリーズを出している作者だった。
もともと食べ物方面に興味のある作者だったのかな。 -
面白いですが、読んでいるだけで胸焼けしそうな…
子どもなら考えそうなお話なので楽しいと思います。 -
子供達が憧れる夢のようなご飯かな、お菓子がご飯だなんて!?(*^^*)
でも、やっぱり、お母さんのご飯が一番!と思わせてくれる絵本でした♪ -
2012年2月28日
デザイン/高橋雅之(タカハシデザイン室)