- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784034373903
作品紹介・あらすじ
だれかがぼくをよんでいる。とおくでぼくをよんでいる。にほんから5000キロもはなれたみなみのくにマレーシアから、1わのツバメがとびたった。なんのためにツバメはどこをめざすのか…うみをこえ、たびはつづく。ツバメのいきつくさきは?4歳から。
感想・レビュー・書評
-
今年もつばめが飛び回る季節がやってきました。遠い南の国から飛んでくる、ということは子どもの頃から聞いていましたが、その旅をつばめ目線・壮大なスケールで見ると、ただ感動…。よくぞ今年も来てくれたと、胸が熱くなりました。
我が家の近所にも、毎年つばめが巣を作る場所がいくつかあるのですが、何故そこに作るのか、同じ鳥または家族なのか違うのか、不思議に思います。つばめの生態にはまだ謎が多いのですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マレーシア辺りから飛んでくるんですね。
春につばめを見かけて子供達が興味をもったので読み聞かせ
-
マレーシアから!5000キロ‼︎
長い長い旅を終えての繁殖。
ものすごいロマン。
途中、
緑色宅配便車を見つけうれしくなった。
長男が好きで何回も何回も読んだなぁ〜 -
ツバメがやってくる季節。
オリエンテーションで2年~4年に読む。どの学年もわりと耳を傾けてくれたように思う。
それぞれのページがとても美しい。最初は、最後の1ページに涙が出そうになったが、何度も読んでいるうちに気持ちを抑えられるようになった。文章も詩的で美しく、読むことが下手な人間でも落ち着いて読むことができる。
鈴木まもるさんの本をもっと読みたいと思う。 -
3歳からおすすめ。
良質な科学絵本。
身近な生き物を題材としていること。異国へのロマンを掻き立てること。文章量が少ないこと。どれもよい。
日本のツバメはどこから来るのか。このことを知らない場合は、大人でも楽しめます。 -
つばめはこんなに長距離を移動するんですね
近處によくツバメの巣があったので
興味持ちました -
K
5歳4か月
Y
3歳0カ月 -
良かった
-
UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
(送り先の住所などはここに書かないでください