ふしぎなもるもくん

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 118
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (71ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784034393406

作品紹介・あらすじ

もるもくんがあたまにぴょんととびのると-あら、ふしぎ。みんななんだかハッピーになっちゃって、うきうきわくわくおどりだすよ!よめばかならずハッピーになる斉藤洋の新感覚・幼年どうわ。小学校1年生から。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本。ファンタジー。もるもくんを乗せて、学校を探検します。

  • もるもくんがふってきました。
    ふってきて、一ねんせいのあたまにとまりました。
    あめもふってきました。

    頭にもるもくんが乗っている一年生は、もるもな気分で学校探検に出発!
    理科室の五年生も、音楽室の四年生も、図書室の二年生も、
    みんなもるもな気分になっていき…

    もるもくんが可愛い!(モルモット?)
    江田ななえさんのイラストが可愛くって、みんなと一緒にもるもな気分になりますよ。
    ラストまでずっとハッピーです。
    低学年に。

  • もるもくんはかわいいのだけど、「もるもなきぶん」という表現がひっかかった。

  • 雨とともに降ってきたもるもくん。一ねんせいをはじめとして、どんどん学校中の人を「もるもなきぶん」にしていく。やけになったのかと思うほどの単純さと明るさ。一年生向け。3分で読める。

  • こんなふうにみんなを楽しい気分にしてくれるもるもくんにあってみたいです。

  • 2009年読了。

  • もるもくんがふってきました。一ねんせいのあたまにとまりました。あめもふってきました。もるもくんをあたまにのせた一ねんせいは、もるもなきぶん。あめもへっちゃらです。
    もるもくんがピョンと飛び乗ると、みーんなハッピーになっちゃうんです

    もるもな気分って何だ?そんなことは考えてはいけません。もるもくんを頭に乗せた一年生が学校を探検するお話。
    始まりが唐突だったり、独特の言い回しは斉藤洋さんやな〜と思いました。好きです、こういうよく分からんけど節が良くて読んでて気持ちいいの。
    可愛い絵もお気に入りです。

  • もるもなきぶん

  • 『ルドルフとイッパイアッテナ』という本を図書館で探していたら、
    斉藤洋さんの棚に、いろいろとおもしろそうな本がいっぱいあって、
    ちょっと、読んでみようと手にしたのが、このシリーズ。
    もるもくんのシリーズ?なのかな、
    3冊ありました。
    ゴーゴーもるもくんともう一冊(どんどんもるもくん)
    いっきに読んじゃったよ。
    なんだこれ?って感じか。
    もるもくんの気分?
    ふしぎだよね!
    なんでも、かんでも、良い方になっちゃう!
    ネガティヴ押し出せ!ポジティヴに?!
    みんなぞろぞろ、つながってゆく!
    なんだろうね、これ?
    こんな世界もあったのかって、お得な気分になれました。
    まだまだ、知らない世界は、あるねぇ・・・

  • がいこつがうごくのがおもしろかった

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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