漢字だいぼうけん

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 137
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (70ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784034394007

感想・レビュー・書評

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  • ・この本は、木、通り入ったどんな通りでしょうと問いが出ます。そして帰り道が発見されて、それは、木のつく名前がいっぱいいるので木通りと読んでるそうです。名前がいっぱいあったので面白かったです。

  •  『ひらがなだいぼうけん』『カタカナダイボウケン』『すうじだいぼうけん』ときて、今度は漢字。

  • 漢字って面白いっておもうお話。

  • 今までのだいぼうけんシリーズとは画家さんが変わられましたが、絵と物語は合っています。可愛らしい絵の表紙に比べると文字が小さく、説明が多いので、対象年齢は中学年位かも。
    漢字が冒険せずに、主人公のすうくんが漢字について学んだり考えたりするお話。漢字に興味のある子には楽しいと思います。

  • すうくんは、おかあさんといっしょに歩いていた時に、ある通りで発見したことがあります。
    それは、その通りの家の表札に、「木」の文字が入っている家が多かったことです。
    木村さん、鈴木さん、林さん、森さん、横井さん・・・。
    すうくんとおかあさんは、その通りを「木通り」と名付けました。

    漢字をいろいろな見方で楽しむ物語です。

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著者プロフィール

長野県生まれ。学術書の出版社に勤務し、活字の不思議な世界を知る。「い、ち、も、く、さ、ん」で「第21回小さな童話大賞」大賞受賞(毎日新聞社、2004年)。『ひらがなだいぼうけん』(偕成社)で「第19回椋鳩十児童文学賞」受賞(2009年)。その他の作品に『あいうえおのせきがえ』『にげだした王さま』『とまれ、とまれ、とまれ!』『カアカアあひるとガアガアからす』「ゆかいなことば つたえあいましょうがっこう」シリーズ、「いち、に、さんすう ときあかしましょうがっこう」シリーズ(いずれもくもん出版)、『カタカナだいぼうけん』『すうじだいぼうけん』『漢字だいぼうけん』(いずれも偕成社)がある。

「2021年 『でんごんゲーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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