- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784035307303
作品紹介・あらすじ
ぼくのおじいちゃんはサイコ−! 一寸法師になってお姫さまと出会い、海賊に捕まるけれど逃げだして、女神さまからは願いを叶えてもらう。ね、すごいでしょ!
感想・レビュー・書評
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「願いのかなうまがり角」がおもしろくてこちらも読みました。もうこっちになると、おじいちゃんの作り話感があるのですが、孫のつっこみがいい具合に入って、おもしろかったです。
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親子共に大好きな岡田淳さん。まだ読んでいない本を見つけると嬉しい。
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おもしろいおじいさんが出てきます。
おもしろいことがすきなひとにオススメ! -
所々怪しい箇所でツッコミをいれる孫が良い。おもろいじいさんやな。
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大ボラな不思議な世界へ引き込まれて、10回以上読んだ。
(小二) -
面白かった。
『何か面白い本な〜い?』と聞いてくる
3、4年生男子にぴったりだと思う。 -
落語家が話しているのかと思うほど、軽やかな語り口とホラ話。短い話で読みやすい。自分自身の話だけど都合で関西を10年離れている。標準語圏でもない場所にいるとエセ関西弁を聞いたり、自分でも話すようになっていて嫌な時がある。この本を読んでいるとテレビでは最近あまり聞かない関西弁が書かれていて(祖母の語り口に似ている場所が見られて)ああ関西人が書いた本やなぁとわかり気持ちよく読める。
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[江東区図書館]
この著者で有名な「ふしぎの時間割」も以前借りてきたけれど、その際にはしっかりと読ませられずに結局返した経緯が。その時私も少ししか読まなかったからあまり印象がないけれど、あの話よりも?こっちの方がちょっとおふざけでライトな感じかな?
おじいちゃんと孫の間で繰り広げられるおじいちゃんの"昔話"。主にだじゃれを意識して作られた"ネタ"を紹介するために創られた妄想なんだけど、それを疑いながら、つっこみながらも大人しく話の中に入っていくぼくが可愛らしい。この分なら「ふしぎの時間割」も読ませられるかな?また借りてきてみよう。 -
あーおもしろかった。おじいちゃんのホラ話もおもしろいし、孫のツッコミも絶妙。関西弁だからなおさらそれっぽい。岡田淳さんがこんなお笑いっぽいのを書くとは知らなかった。