先生は魔法つかい (偕成社文庫 2089)

  • 偕成社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035508908

感想・レビュー・書評

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  • ※図書室で借りた本

  • 新任の補助教員クリングゾア先生が3年生のクラスにやってきた!なんと先生はちょっぴりだけど、魔法が使えるのです…。

    先生と生徒の心温まるお話。18章それぞれが読みきりのお話になっています。小学校の先生だったプロイスラーならではの子供の心に寄り添った温かい本。先生達大人も偉いばっかりではなくとても人間らしく書かれていて、さすがだなぁと思います。

  • 魔法が使えるクリングゾア先生。でも自分の恋には魔法は使えなかったのね~。生徒は、自信を持てるようになったり、だいじなことに気付いたりするのだけど。最後もいいじゃない。やっぱり、よい先生はすこうし魔法が使えるのかも?プロイスラー自身も先生だったとき、こんなかんじに魔法を使っていたのだろうな。幸せな暖かさのある本。プロイスラー作品ほんと好きだなあ。素朴なんだけど特別。

  • プロイスラー

    昔のドイツの小学校に
    新しい先生がきて
    魔法使いで
    なんだかいい話

    みんなが歌いたい歌(聴きたい歌)になるバイオリンとか
    黒板から飛び出す絵とか
    九九おばけとか

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