- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036357703
作品紹介・あらすじ
研究所を失い傷を負った六条教授は、蔵木という男を使って、紅子を苦しめるあらたな計画をたてる。かつて蔵木は銭天堂の駄菓子を食べ、他人からかくれた才能を見出せる能力をもつ男だった。
しかし、計画は思わぬ方向に展開する。
感想・レビュー・書評
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16巻の最後に名前が出てきた「蔵木元弥」…
めちゃめちゃキーマンぽい感じだったのに、16巻まで出てこなかった人物なので、「あんた誰やねん!!苦笑」という感じでした。
その蔵木がどんな人物で、そしてどうして銭天堂を憎む六条教授を手助けしているのか、その理由が明かされるのが17巻です。
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17巻では六条教授と蔵木は銭天堂を陥れるために、ある作戦を敢行しているのだが、その作戦の気配はプロローグと最後の「スカウトまんじゅう」意外のお話では感じられません。
そのため、「スカウトまんじゅう」意外のお話は、敵がいなかった頃の銭天堂のエピソードに戻った感じでした。
もちろんそうした1つ1つのお話も面白いのですが、敵が絡む話に最近慣れてしまっていたせいか、なにかスパイスが足りないような感覚になってしまいました。
(なんて贅沢な望み苦笑)
六条教授自身が直接コテンパンにやられたわけではないものの、このエピローグを経た18巻はどういう天界になるのかな??詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
天獄園、、、たたりめ堂、、、。いろいろ出てくる。
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たたりめ堂のよどみさん、意外な形で登場!
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この巻は面白いけど次の巻がますます気になってきた!
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やっぱり夢中で読んでしまう物語。
jajaさんのカバーイラストもやっぱり可愛いです! -
面白かった。5点満点で3〜4点。
最後のにゃははな毎日楽しい。
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あいつは、あいかわらず銭天堂を狙っているのか。
しかも、そんな手を使ってくるとは。
紅子さん、どう対抗していくのか。
敵が狙う銭天堂のお客様たち、逃げてー。
と思ってたら、そうきますか。
でも、他の手で付け狙ってくるんだろうな。
紅子さんが負けるわけないけど。
付録の駄菓子図鑑が楽しい。 -
原点回帰巻。
誰と戦うとかじゃなく、単純にお菓子を食べた人がどうなるのか楽しめた。