- Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036357802
作品紹介・あらすじ
駄菓子の商品会議で、企画が出なくなった招き猫たちに、紅子は過去の思い出を語りはじめる。なにかアイデアの参考になるかもしれないからだ。紅子はそのむかし、行商スタイルで、ひとり駄菓子を売っていた。
この巻では、エピソードごとに、その時代の紅子の思い出が語られる。
・妖刀糖(戦国時代)
・舌鼓(江戸時代)
・写し柿(江戸時代)
・夢あめ(大正時代)
・育て手(昭和 高度成長期)
・景気ケーキ(昭和 バブル期)
最終話は、紅子と墨丸の出会い、銭天堂のお店をかまえるまでを描く。
感想・レビュー・書評
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2023年最初の読了本はこちら!!
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金のまねき猫たちと、新商品開発会議を開いている紅子。
しかし毎回毎回いいアイデアが出るとは限らない…
そこで紅子は、アイデアのヒントになればと過去の駄菓子のエピソードをまねき猫たちに話し始める…
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最初のエピソードはなんと戦国時代!
そんな頃から生きている紅子っていったい…(汗)
目次には各時代の紅子ファッションがかわいく並んでいるのも見どころの1つです。
時代の流れを追いつつ、黒猫・墨丸との出会いや、行商をしていた紅子がなぜ店舗を持つようになったのか?銭天堂の名前の由来などなど、紅子の歴史がつまっている1冊でした!
ラストにはまたまた不穏な影がちらちらと…
てかまだアイツ、紅子たちのこと諦めてなかったんか…なかなかのネバネバしつこさ…!
負けないで紅子〜!!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔話巻
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今回は外伝?0?それとも-1.0?(´・ω・`)紅子さんと墨丸が金のまねき猫さん達と銭天堂を開く前のお話(^^)バブル期にヘアスタイルを気にする紅子さんの挿し絵がとーっても可愛い(*´∇`*)今回の欲しい駄菓子は「育て手」かな(^^)
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図書館で読む。
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18巻は紅子さんが銭天堂を始めるまでの話だった。
江戸時代から生きてるなんてやっぱり魔女か何かだね。
着物と簪が現在とちょっと違う。
時代を反映した幸運のお菓子の話は面白かった。
次も楽しみだ。 -
紅子が店を買うまでのお話が載っています
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図書館本。この巻では昔も昔の銭天堂の話が続きます。お店の名前の由来も!
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想像がつかないお菓子ばかりでとてもすごいと思いました。