路傍の石 (偕成社文庫 3115)

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  • Amazon.co.jp ・本 (417ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036511501

感想・レビュー・書評

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  • 読んだことがなかったので読んでみた。
    読みやすいし、方向性は分かるもののどうなるんだろう?と気になって読み進めていった。
    今と時代は違うけれど「彼ら(貧乏人の子ども)は最後にはいつも「しかたがない」ということばを投げつけて、歯をくいしばってしまうのである。」(25P)はいまにも通じていると思った。

  • 小学生のときに読んで衝撃を受けたのを覚えている。ハッピーエンドではない物語をよ見慣れていないあの頃でさえ、重いとか、つまらないなんて思う暇もなく夢中で読みふけった気がする。

  • 名作。

    時代が明治時代ということで、今の子どもたちにはぴんと来ない部分はたくさんあるとは思いますが、だからこそ読んでほしいですね。

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