- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784037502300
作品紹介・あらすじ
めざめた力をコントロールするためにトレーニングを始める千里たち。そしてついに、だれも想像していなかった謎があかされる。
感想・レビュー・書評
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3巻になると、さすがに登場人物に感情移入してくる。
美音が能力を使いこなせてきて良かったと少し涙ぐんでしまった。
少しずつ心を開いている有沙と数斗も。
みんなが仲間なんだって意識を持ちつつあるのはなんだかとても良い感じ。
面白くなってきて続きが気になるのですが、なんだかちょっとトンデモ展開になってきているような?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(15-43) 子供たちの気持ちはバラバラだが、それぞれの動機から授かった能力を鍛えようとする。副題の「ただいま稽古中」というわけ。動機と練習のやり方が個性に沿ったものなのが面白い!やっと少しずつ謎が明らかになって物語に引き込まれていったのだが、この巻のラストの方で、え~そういう展開なの?とやや引いてしまった。
私としてはそっち方向は望んでなかったんだけどなあ。今後出版されるであろう4巻がどうなっていくのかちょっと心配しながら待ってます。 -
メインストーリーにはたぶん関わらないところですが、猫ににぼしで脅される、というエピソードになんとも笑わされます。言葉がわかるのに、伝わるがためににっちもさっちもいかなくなる感じが、動物相手の能力の難しいところだなあ、というのがよくわかる。
3巻ラストで「ええ、そう来る!?」という展開になってきて、ますます続きが気になります。 -
これってどれくらい続く?ちょっと不安。あと2巻、せめて3巻で終わってほしい。
話がねぇ、なかなか見えない。おもしろくないとはいわない。でも、広げすぎると着地点が見えなくなるか、無理をする。 -
反発しながらも協力にむかう過程が◎
古武術と篳篥のシーンは観てみたいと思いました -
え〜。
そ、そんな…。 -
自分たちの能力がわかり、少しづつ訓練していく6人。神社のはずれにある古い使われなくなった庵を修理し6人の秘密基地にする。
神社の失われたカラス像に宿る雪気とも会話が出来るようになり、先祖の古丹についてを知るようになっていく。 -
超能力の次は宇宙人?
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白烏神社の星明石で不思議な力を身につけた6人の子どもたち。
なぜ、このような力がついてしまったかの謎が少しづつ明らかになってゆく。
神社で、全員が創始者の森崎古丹の遠い子孫であり、その古丹がなぜそんな力があったのか・・・