- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784038506000
感想・レビュー・書評
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後半にかけてワクワクが増すばかりで一気に読んでしまった。女の子の掘り下げがあまり無いのも、好み。
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とても面白かった。
挿絵も、非常に良いです。
ゲト戦記も、ハリーポッターも、魔法使いの弟子も、ナルトも、洋の東西を問わず、魔法使いが登場し、魔法とこの世のことわりが語られる。
仕事の行き帰りで、即集中して読めるので、自分はこうした系統の本が好きなんだなと改めて思う。つぎは何を読もうかな。 -
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千と千尋の神隠しのベースとなった話、というのをどこかで見たけど、すごく納得した。
強制的に働かされるとか、魔法使いとか、最後のシーンとか。
映像化したら面白そう。 -
クラバートと親方のはらはらするやりとり。
最後に愛が勝った。
子供の頃から気になるのに何故か何年も読むタイミングがなくてやっと読めて満足。
子供時代に読むべきだったけど、大人の今でも満足できる内容。面白かった。
あー、長年のつかえがとれてすっきりした。 -
この表紙。インパクト大。水車場で働きながら11人の仲間と共に親方の元で魔法を勉強するクラバート。それはどこか異様で何か秘密がありそうで。親方との奇妙な関係、カラスの魔法、新月の夜の訪問者、リーダーの奇妙な死、仲間との友情、少女への恋心…。その中でクラバートはどう決着をつけていくこか。不穏で魅惑的な空気が常に纏わりついた物語。一筋縄ではいかない難しさや読みにくさもある分骨太で深い。何もせず何も考えず言いなりになることに慣れることは恐ろしい。人は自分の頭で考えて自分の心で感じて賢くあらねば。
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最後は確かにあれ?これで終わった?と思ったけれど、そこまで十分ハラハラドキドキしたのでよかった、と思う。
時間をあけてまたじっくり読みたい。
来年度は学校図書館への購入要検討。 -
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