- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784039632708
作品紹介・あらすじ
兵十が病気の母親のためにとったうなぎをふとしたいたずら心から奪ってしまったきつねのごん。せめてものつぐないにとごんは、こっそり栗や松茸を届けつづけますが、その善意は兵十に伝わらぬままに思いがけない結末をむかえます。宮沢賢治と並ぶ古典的童話作家、新美南吉、その屈指の傑作短篇「ごんぎつね」を気鋭の画家、黒井健が絵本化。
感想・レビュー・書評
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挿絵の美しさ!悲しいお話だけど、何回読んでもよい。
何冊読めるかな、くもんのすいせん図書③ -
大人のための絵本です。17ページのごんの絵は一見の価値ありです。
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長女が生まれた数十年前、友人がプレゼントしてくれた1冊。大人も充分に鑑賞できる美しい黒井健さんの絵。
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子どもの頃から親しまれてきた絵本。今、6歳の孫が
とても興味を持っている絵本。長いお話でもじっくり聞いてくれ、彼の中でその物語を理解しようとしているのが伝わってきます。
悲しいお話ではありますが、このお話から受け取るものは大きいと思います。 -
2歳3ヶ月 図書館
すこーし早かったような気もするけど、一通り静かに聞いていてくれた。
母としては子どもの頃に教科書に載っていたお話で懐かしさもあり、じーんとしながら読み聞かせしていた。
(最近本の感想でなくなってしまう…) -
切なくって最後に衝撃
ごんが好きです -
南吉の名作に幻想的な里山風景