- Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
- / ISBN・EAN: 9784039634801
感想・レビュー・書評
-
宮沢賢治・・・
難解です。
単にわたしの能力不足かな?
細かな意味など考えず、言葉の響きや情景の美しさを楽しむのなら、いい絵本だと思います。
静かに進む物語、「ゾロリ」好きの子どもには、いまいちだったみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドラマ『悪夢ちゃん』の中で北川景子さんが授業で朗読していた。
重要で印象的なシーンだった。
でも、ワタクシは『雪渡り』を未読だったので、
少し気にかかる、ひっかかるものが残った。
それでちょうど図書館で、この本を発見、読んでみた。
うぅん、そうか、こんなお話なのか、
読んでみてから、もう一度録画していた『悪夢ちゃん』のシーンを再生してみた。
笑わない北川景子さんの演技に、すごみ?!がある。
空気を読むってことがキーワードのようだ。
まんじゅうを食べるか、食べないか・・・
キック・キック・トン・トン・・・こころに残る・・・ -
「雪渡り」ってこんなにいいお話だったっけ?
とてもよかった~。
歌がおもしろいし、
宮沢賢治独特のリズムがおもしろい。
そして、人と狐の交流も心が温まる。
好きだなあ、こういう世界観。 -
2012年1月11日
表紙・扉 装幀/岡本明 -
心に沁み入る美しくも温かい宮沢賢治の童話です。
たかしたかこさんの絵が、冷たい雪の表現に柔らかさを添え、
同時に幻想的な印象を与えています。
狐って、様々な物語に登場するたび、
人をだましたり化かしたりするものとして描かれていますが
本当にそんな悪い動物でしょうか?‥と、一考させられるお話です。
大人が読んでも癒される掌編童話です。 -
2006/3/6かずちゃん
-
四郎とかん子が雪の中を歌いながら歩く景色が好き。<BR>
雪がきらきら綺麗・・・。 -
キックキックトントン。
私はもう大人になってしまったので、きつねの幻灯会には行けません。 -
幻灯会って、何故か無性に惹かれる言葉です。多分にこの本の影響があると思います。
-
ほんとーに、日本語って綺麗。日本の景色って綺麗。
忘れていたものを、思い出せる。